【大人の秋メイク解説】老け見えNG!50代が若々しく見える3つのコツ
ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#35
「今日メイクしてないの?」と勘違いされないためのナチュラルメイク6つのコツ
それなりに時間をかけてメイクしてるのに「全然変わらないね」「今日メイクしてる?」となぜか言われることはありませんか?褒め言葉のように聞こえますが、ちょっと複雑な心境…。メイク感がでない原因と、すっぴんとナチュラルメイクの違いを説明します。
メイクしているのに「すっぴん?」と言われるのはなぜ?
時間をかけてフルメイクをしても、なぜか薄いまま…。かけた時間の割に変化がないと、なんだか残念な気持ちになりますよね。
ナチュラルメイクではなく“すっぴん”に見えてしまう原因は、主に次の4つです。
すっぴんに見える4つの原因
- 血色感がなく、顔色が悪い
- 肌に色ムラがあり、“素肌っぽいきれいな肌”ではなく、ただの素肌に見える
- 眉が無造作で、ぼやっとして見える
- 顔に立体感や締まりがない
なかでも大きいのは、血色感のなさとメリハリ不足です。
ケバケバしく見えるのは嫌だけど、きちんと整えた感は欲しい!そんなナチュラルメイクを叶えるポイントを解説します。
すっぴん見えを卒業!50代のナチュラルメイク6つのポイント
派手じゃないのにどこか華があり、明るく見える。それが理想のナチュラルメイクです。プロのように大変身する技術は必要ありません。ポイントさえおさえれば、若々しく見える大人のナチュラルメイクが完成します。
1.顔の一番暗い影だけをカバーする
クマやくすみなどの暗さがカバーできていないと、顔全体がどんより曇って、疲れて見えてしまいます。
小さなシミまで完璧に隠そうとしなくて大丈夫。顔の中で一番暗く見える影をカバーしましょう。
・色付きの下地を顔全体に仕込む

時間が経ってからの黄ぐすみや、シミ・クマなどのなんとなくのモヤつきをカバーしてくれる、ピンクベージュ系の下地がおすすめ。なるべくツヤのあるものを選ぶと、立体感のある仕上がりになります。
・クマの一番濃い場所にコンシーラーを塗る

コンシーラーは、クマが一番濃い場所に塗ってカバーします。密着度の高いリキッドタイプがおすすめです。
2.リップを一番最初に塗る
ポイントメイクは、まずリップの色を決めることから。血色感が足されるような、赤みの混じった色ならお好きな色でOKです。
最初にリップを塗ると、唇だけが浮いて見えるかもしれません。その浮いたリップが顔全体になじむくらいのバランスになるように、ほかのポイントメイクを足していきましょう。
3.ぼんやり眉はペンシルで引き締める

きちんと感や、丁寧にメイクした感が一番表れるのが眉メイクです。
眉がナチュラルだと抜け感が出て、カジュアルな印象に。そんなメイクも素敵ですが、きちんとメイクした印象に見せたい日は、アイブロウパウダーだけでささっと済ませず、アイブロウペンシルで引き締まった眉を描きましょう。
特に丁寧に描きたいのが、眉尻と眉のアンダーライン。眉だけでなく目元まで引き締まり、たるんだ目元に目力を与えてくれます。
ただし、ここだけが濃いと眉が浮いて見えるので、淡い色できれいなアンダーラインを描くのがコツです。
4.まつ毛が短くてもマスカラは諦めない
「まつ毛が短いから」と、マスカラを諦めている人は少なくありません。でも実は、まぶたに埋もれているだけで長さがあったり、短くても量があったりするものです。
たとえ少なくても、マスカラを塗るだけでアイライン効果が出て目元がぱっちり。上下のまつ毛に塗ると、まつ毛にツヤが宿り、小ジワも目立ちにくくなります。
5.顔のどこか1カ所にツヤを足す

立体感の出るハイライト、きらめくアイシャドウ、湿度を感じるツヤやかなリップ。顔の中のどこか1カ所にツヤを足してみてください。ツヤを足すと顔に陰影が生まれ、華やかに見えます。
派手になりそうで心配な方は、まずは肌から。ハイライトを頬と鼻筋に少し入れるだけで、メリハリが生まれます。
6.チークはいつもより一筆多く入れる
血色感は、ナチュラルメイクの要!顔色がいいだけで顔の重心が上がり、リフトアップ効果まで期待できます。
いつも塗っているのに色がうまくつかないと感じる人は、ブラシを少し硬めのものに替えて、もう一筆サッと足してみてください。肌に血色がプラスされると、写真写りもぐっと良くなりますよ。
ちょうどいい“きちんと感”で、清潔感のある大人のナチュラルメイクを
アイシャドウをきれいにグラデーションにしたり、アイラインを濃く長く引いたりしなくても大丈夫。肌の質感、ほんの少しのカバー力、血色感、顔全体のメリハリで、もとの顔立ちを活かした美しいメイクが完成します。
【おさらい】すっぴんに見えない6つのポイント
- 1.顔の一番暗い影だけをカバーする
- 2.リップを一番最初に塗る
- 3.ぼんやり眉はペンシルで引き締める
- 4.まつ毛が短くてもマスカラは諦めない
- 5.顔のどこか1カ所にツヤを足す
- 6.チークはいつもより一筆多く入れる
ナチュラルメイクのつもりが寂しい印象に見えている人や、子どもに「今日メイクしてる?」とズバッと言われてしまった人。大きな変化は怖いけれど、ちょっとおしゃれした感のある“ちょうどよさ”は欲しい!そんな人は、ぜひこれらのポイントを意識してメイクしてみてくださいね。
森田玲子
ナチュラルなのに最大限に魅力を引き出す似合わせメイクや、肌悩みを瞬時に解決するベースメイクを得意とし、幅広い年齢層へのヘアメイクを提案。広告撮影やブライダル業界で技術者をしながら、10種以上の美容資格を活かし、美容ライターとしても活動している。
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