「日本のミケランジェロ」大迫力の石川雲蝶作品

芸術の秋が到来しました。今、改めて日本の美を再発見する旅に出掛けませんか？
この旅では江戸から明治初期に活躍した彫刻師・石川雲蝶（いしかわ・うんちょう）と浮世絵師・葛飾北斎（かつしか・ほくさい）の晩年期の作品をじっくりと鑑賞します。

彫刻師・石川雲蝶（いしかわ・うんちょう）

石川雲蝶は江戸時代後期に東京・雑司が谷に生まれ、若干20歳前後で江戸彫石川流の奥義を極めたといわれています。30代で新潟県に移り住み、寺院などに色鮮やかで躍動感あふれる木彫り彫刻を多数残し、石彫刻や絵画、寺院の設計などマルチに活躍し、「日本のミケランジェロ」と称賛されています。

浮世絵師・葛飾北斎（かつしか・ほくさい）

「冨嶽三十六景」などで知られる江戸の浮世絵師・葛飾北斎は、83歳のときに信州小布施を訪れました。人生の最晩年期にも精力的に作品を作り続け、天井絵「鳳凰図」「男浪図」「女浪図」などを残し、90歳でその生涯を閉じました。

水野美術館

2002（平成14）年7月に開館した日本画専門の美術館。横山大観作品は36点と多数所蔵。平山郁夫ら現代作家のコレクションもご覧いただけ、女性画家の上村松園を筆頭に、鏑木清方、伊東深水らの美人画のコレクションも充実。

出発日・料金

【コース番号】
C2554-699

【出発日】
12月1日(日)

【旅行代金】2名または4名1室（おひとり）
57,800円
※1名1室は4,000円増。

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