着こなしが洗練!軽やかで上品な夏コーデの友

ナチュラルなのに華やか!こなれ感がUPする夏の「かごバッグ」コーデ術

ナチュラルなのに華やか!こなれ感がUPする夏の「かごバッグ」コーデ術

更新日:2025年07月03日

公開日:2022年08月29日

大人女性にマッチする「かごバッグ」
大人女性にマッチする「かごバッグ」

夏の華やかさと涼やかさを同時に叶えてくれるアイテムとして、注目が高まっている「かごバッグ」。今回は、トレンドを取り入れたおすすめのアイテムと、普段使いやお出かけにぴったりなコーディネートをご紹介します。

素材もデザインも進化!「かごバッグ」の魅力とは?

ナチュラルでカジュアルな印象が強いかごバッグですが、近年は牛革や金属のアクセントを取り入れたデザインが増え、大人のエレガンスを上手に引き立ててくれるアイテムに進化しています。注目は、鮮やかなグリーンや、ブラウンのかごバッグ。

季節感を感じさせるアクセントや、差し色として合わせれば、シンプルなコーデもたちまち旬な装いに!

かごバッグを取り入れるタイミングは?

「かごバッグを持つタイミングがわからない」との声もよく耳にしますが、おすすめは春から秋。気温が20度を超え、穏やかな日差しが心地よくなるころから、初秋の涼しい時期の着こなしに取り入れると、かごバッグがなじみやすいです。

今回は、タイプ別のおすすめアイテムと、かごバッグを使った大人女性にマッチするコーデをご紹介します!

【コーデ1】リラックスシーンに「モロッコ風」かごバッグ

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出典:WEAR

自然の風合いを生かしたデザインが特徴のモロッコ風かごバッグは、普段使いはもちろんリゾートシーンでも大人気。写真は「agnès b.(アニエスベー)」のアイテム。肩かけができる長いハンドルに加え、バンクアン素材のボディは使い込むほど手になじむのが魅力です。

バッグの上品な印象に合わせて、トップスにはシルエットが美しいフレンチスリーブブラウスをチョイス。さらに、縦のラインを強調してくれるロングスカートを合わせて、スラリとしたシルエットに。エレガントな雰囲気を叶えつつ、肩まわりや下半身をさりげなくカバーできるのもポイントです。

【コーデ2】モダンで洗練「スクエア型」のかごバッグ

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スクエア型のかごバッグは、スタイリッシュで都会的な印象を引き立ててくれるアイテムです。ナチュラルな素材感に加え、濃いブラウンカラーのタイプを選べばコーデのアクセントとしても大活躍。

デニムパンツ×Tシャツといった、カジュアルなスタイルにも似合いますが、写真のようなフェミニンな雰囲気のブラウスとも好相性。足元にミニマルなデザインのサンダルを合わせると軽快さが生まれ、夏のリラックスしたムードが引き立ちます。

【コーデ3】クラシカルな雰囲気が魅力「バスケット型」かごバッグ

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上品な牛革ハンドルと、繊細な手編みデザインが特徴のバスケット型かごバッグは、クラフト感を残しながらもエレガントな雰囲気を漂わせるアイテムです。巾着付きなら収納も安心で、中身が見えない点が大人世代にはうれしいポイント。巾着が外せるものなら、他のバッグのインバックとしても使えて便利です。

クラシカルな雰囲気なので、ボリュームスリーブのカットソー×深めのVネックジャンパースカートといった、モード感のある装いにもピッタリ。落ち着いた配色でまとめれば、カジュアルだけど品のある軽やかな着こなしに仕上がります。

【コーデ4】高機能で都会的「ショルダー」かごバッグ

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出典:WEAR

両手が自由になるショルダータイプは、使い勝手が抜群。普段使いにもアクティブな日にも重宝する便利なアイテムです。写真のかごバッグは、なんとしまむらの商品。ベルトのあしらいとコロンとした形が高見えするので、プチプラでも洗練された存在感を放ちます。

合わせるアイテムは、落ち感のある素材のチュニックブラウスがおすすめ。ボトムスにイエローのカラーパンツを選ぶと、単調になりがちな夏のコーデにトレンド感を添えることができます。特に写真のようなセンタープレスパンツは、脚長効果や体型カバーにも最適。大人の余裕を感じさせるシルエットを実現したい人は、ぜひ注目してみてくださいね。

かごバッグで涼やかな夏コーデを楽しもう

いかがでしたか? ひと口にかごバッグといっても、デザインや素材感、サイズの選び方次第で、さまざまな雰囲気のスタイリングが楽しめるんです。ぜひ、お気に入りの一品を見つけて、夏のおしゃれを楽しんでください!

遠藤友香
遠藤友香

ファッションディレクター。大学卒業後、アシスタントを経てスタイリストとし独立。ブランドショー(CHANEL、GUCCI、PRADA等)等で活動後、「ISTITUTO MARANGONI ミラノ校」FASHION STYLING修士課程修了。現在、新聞、TV、雑誌、WEB等、幅広い場で活躍。