【Up select】オトナ女性が着回せる秋服
スタイリスト福田美和さんと考える
いつもの服が似合わないと感じたら。頼れるシャツの選び方・着方
「前は似合っていたのにシャツが似合わないと感じたら、まずは選び方から見直してみませんか。「ゆとり・素材・丈・襟元と袖口」の4ポイントを手がかりに、今の自分に合う一着をスタイリスト福田美和さんと考えます。
INDEX
大人に似合うシャツ選び!4つのポイント
「前はよく着ていたのに、なんだか今日は決まらない」。体のラインや着心地の好みが変わると、以前と同じサイズ感や着方がしっくりこなくなることもあります。
そこで取り上げたいのが、シャツ。大人が選ぶべき4つのポイントで見ていきましょう。
1. 「ゆとり」は胸元だけでなく横姿と背中の生地のハリも確認
「目安にしたいのは、体から少し離れるシルエット。お腹や背中に横じわが寄ったりしていないかを見ます。正面だけでは気づきにくい背中の張りは、横や後ろからも確認しましょう」(スタイリスト福田さん)
年齢とともに体のラインが変わってきたからといって、大きいサイズを選べばよい、ということではありません。背中が丸く見えないか、袖が余りすぎないか、身頃が横に広がりすぎないかも合わせて見ると、ゆとりを選びやすくなります。
試着では、腕を前に伸ばす、椅子に座るといった普段の動作も。立っているときだけでなく、動いたときに窮屈さがないかを確かめることが大切です。
2.「素材」はハリ感やディテールを見て合うものを選ぶ
「ハリのある生地は、体から離れて形を保つかが見るポイント。硬すぎて横に広がっていないかも確認します。やわらかく落ちる生地は、動きに沿う一方で、お腹や背中に沿いすぎないかを見ましょう。素材名だけで決めず、着たときの収まりを確かめることが大切です」(福田さん)
3.丈は「隠したい部分」と「ボトムスの見える分量」で選ぶ
「お腹やヒップを覆いたいときも、長ければよいとは限りません。前後差があるシャツならヒップまわりをしっかりと隠して、お腹まわりはさり気なくカバーできます。また、ボトムスにインすることも可能。ただし、インするのが苦手なら裾を出して構いません」(福田さん)
4.襟元と袖口を整えてゆったりしたシャツにメリハリを
「シャツを着たら、まず襟元を鏡で確認。少し開けると首まわりに余白ができ、ゆったりした身頃にも軽さが加わります。ボタンを何個開けるかは、襟の形やインナーの見え方に合わせて。かがんだときの胸元も確認し、安心して着られる開きに整えましょう」。
さらに袖口は写真のように折り返して手元を見せると、腕まわりが軽快な印象に。たくし上げるだけで生地がひじにたまる場合は、カフスから折って整える方法もあります。寒い日は無理に腕を出さず、袖口の形を整えるだけでも十分です。
今の自分に合う一着を手持ち服から考える
ゆとりを確かめ、襟元と袖口を整え、ボトムスに合う丈と素材を選ぶ。まずは手持ちのシャツでも試してみてください。買い足すときは、しっかりと試着をして4つのチェックポイントを思い出してみてください。
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