50代モノトーンコーデの正解は？暑苦しい黒より“グレー”で涼し気に！

更新日：2025年08月23日

公開日：2025年07月25日

一年を通してモノトーンコーデが好き、という方も多いのではないでしょうか。でも、真夏に「黒」を着ると重たく見えてしまうこともありますよね。そんなときは、涼しげで軽やかに見える「グレーコーデ」がおすすめ。黒よりも柔らかく、肌なじみがよいので、50代の大人女性にぴったりです。

マキシ丈のワンピースもグレーですっきり

マキシ丈のワンピースは、ウエストまわりにねじりデザインが入り、ドレープが寄ったディテールがおしゃれな一枚です。面積が大きいアイテムですが、グレーなら真夏でも重たくなりすぎず、すっきりと着られます。

腕まわりがやや出るフレンチスリーブは、涼しげで夏らしい反面、紫外線や冷房が気になることも。そんなときは、「白」の羽織りアイテムを合わせるのがおすすめです。顔まわりがパッと明るく見えるうえ、視線が上にいくことで、全体の印象がすっきり見えます。

タック入りのスラックスのようなワイドパンツは、昨年（2024年）から引き続きトレンドとして人気継続中！

ライトグレーに細かなピンストライプが入ったリラックスシルエットのワイドパンツは、クリーンできれいめな印象ながら、ウエストの後ろがゴム仕様になっているので、締めつけ感が少なく快適なはき心地。大人世代にもぴったりの、見た目とラクさを両立した一本です。

さらっとした素材で接触冷感機能がついているので、真夏でも愛用できるのがうれしいですよね。

トップスには白のブラウスを合わせると、お仕事シーンにもOKなきちんと感のある着こなしに。Tシャツなどを合わせてカジュアルにも着られる万能さで、一枚は持っておきたいアイテムです。

トップスはシアー素材のワークシャツ、ボトムスにコットン100％素材のウエストゴムスカートを合わせたカジュアルなコーディネートです。上下グレーのワントーンで揃えたことで統一感が出て、楽ちんかつ大人にぴったりな洗練された印象に仕上がっています。

前開きボタンのシアーシャツは、1枚で着るのはもちろん、ボタンを開けて羽織りとしても使える優れもの。着こなしの幅が広がるので、夏のワードローブにあると重宝します。

汗で生地が肌にはりつきやすい夏は、風通しがよく、肌触りのいいアイテム同士を組み合わせると、ぐっと快適に過ごせます。

こちらのトップスは、コットンとセルロースを使用した薄手素材の五分袖シャツ。身幅にほどよいゆとりがあり、袖口や腕まわりにも余裕があるため通気性がよく、熱がこもりにくいのが特長です。

合わせたボトムスは、コットンとレーヨンを使ったさらりとした肌ざわり。気軽に洗える素材なので、汗ばむ季節でも気兼ねなくはけて、デイリー使いにぴったりです。

夏のモノトーンコーデは、黒だと真夏の強い日差しの下で重たく見えてしまったり、白はインナーの透け感や汚れが気になったりと、意外と悩みが多いもの。そんなときに便利なのが「グレー」。ダークからライトまで幅広いトーンが揃っていて、季節感を取り入れた着こなしがしやすいのも魅力です。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

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