介護の日々も、自分の肌と相談しながら

57歳、美容オタクの私がたどり着いた「がんばらないスキンケア」

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57歳、美容オタクの私がたどり着いた「がんばらないスキンケア」

美容が大好きな57歳。介護で自分の時間が取れない日もあります。そんな私が、肌の調子と向き合いながらたどり着いたのは、あれこれ重ねないシンプルなスキンケアでした。

お風呂に入る元気がなくても、メイクだけは落とす

美容が大好きで、気になるコスメを見るとつい試したくなる私。でも、介護をしていると、自分のことは後回しになりがちです。

一日の終わりには、疲れてお風呂に入る元気が残っていないことも。そんな日でも、ひとつだけ決めていることがあります。

「メイクだけは落として寝る」

きちんと落とせたら、あとは化粧水とクリームだけでも、とりあえず今日はよし! 毎日完璧にしようとすると、かえって続かなくなってしまう気がするのです。

お風呂に入る元気がなくても、メイクだけは落とす

昔の私は「美容液ミックス状態」でした(笑)

実は私、肌があまり強くありません。それなのに以前は、美容液をあれこれ使っていました。

ずいぶん昔、テレビである大女優さんが「何がいいのか分からないから、いろいろ使っている」というようなお話をされていたのを覚えています。正確な言葉はもう覚えていませんが、美容好きの私はなんだか親近感がわいてしまって。

気づけば私も、顔の上は美容液のミックス状態(笑)。

ところが、いろいろ試すうちに、私の肌はあれこれ重ねない方が調子がいいと感じるようになりました。今は美容液を使うとしても基本は1種類。種類を増やすより、自分の肌の様子を見ながら選んでいます。

昔の私は「美容液ミックス状態」でした(笑)

手のひらで優しく。がんばりすぎないのが今の私流

スキンケアをするときは、手のひらで優しく押さえるようになじませています。何種類も重ねるより、今の私にはこのくらいがちょうどいい。

もちろん、ゆっくり美容を楽しめる日もあります。でも、忙しい日や疲れた日は、無理をしない。美容が好きな気持ちと、毎日全部をがんばることは別だと思うようになりました。

介護の日々の中でも、顔を洗って、ほんの少し自分のために手を動かす。その時間が、私には小さな気分転換にもなっています。

57歳の今、目指しているのは、アイテムの数を増やすことではなく、自分の肌にも暮らしにも合ったお手入れを続けること。

美容は足し算ばかりじゃない。引き算したら、少し気持ちまで軽くなりました。

文・山口こず恵

HALMEK up編集部

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