動画シリーズ:捨てない片づけレッスン
「捨てなくちゃ片づかない、と思っている方にこそ、捨てなくても片づく方法があることを知ってほしいんです」と講師の中山真由美さん。
片づいた状態の心地よさを知れば知るほど自分にとっての物の適量がわかってくるといいます。 究極の片づけ方法を身に付けましょう。
今回のテーマは「面を見せる」。
物を減らすことよりも先に、まずは置き方・並べ方を変えるだけで、空間の印象は大きく変わります。
種類ごとに分け、枠を決め、その中でさらに整列させる。そしてテーブルやチェストの上に「余白=面」をつくること。
それだけで、目から入ってくる情報量がぐっと減り、「あ、片づいている」「気持ちいい」と感じられるようになります。
朝起きたとき、ダイニングテーブルがすっきりしているだけで、気分が少し軽くなる。その小さな心地よさが、「自分にもできた」という達成感につながり、次の片づけへ進む力になります。
中山さん自身も、長年「捨てるのが苦手」だったひとり。30年間使っていない物でも、原型があるものは捨てない。いつか使うかもしれない、もったいない。
そんな価値観の中で育ち、今でも体調や判断力が鈍ると「残しておこうかな」と迷うことがあるといいます。
だからこそ、このレッスンではいきなりモデルルームのような部屋を目指す必要はありません。一足飛びに理想を目指さず、自分のペースで少しずつ。
「面を見せる」というシンプル な方法を繰り返すことで、判断力が自然と鍛えられ、本当に必要な物・いらない物が、だんだん見えてくるようになります。
捨てる前に、まず整える。
その第一歩として、ぜひこの「面を見せる」メソッドを取り入れてみてください。
【この講座でわかること】
①捨てずにキレイに片づける極意
ハルメク誌面でもご紹介した、並べ方のコツや、面を見せるコツなど「捨てずに片づく極意」をより徹底的にご紹介します。
②編集部員宅のキッチンで実践!
キッチン台と引き出しはこうしてキレイにする。 物があふれる編集部員宅のキッチンの片づけ方を、中山さんが指南。 みなさんのキッチンでもやってみてください。
③リバウンドさせずにキレイを続けるコツ
一度キレイになっても、またすぐ元に戻ってしまう…そんな「片づけあるある」が起きないようにする工夫を伝授します!
【この動画は全4回です】
① 片づけに必要な3つの力
②分ける・枠を決める
③面を見せる
④動画で復習!
※この動画は2023年6月に開催した講座を再編集したものです。
講師:中山真由美(なかやま・まゆみ)さんプロフィール 1974(昭和49)年生まれ。お部屋と心のカウンセラー。RittaStanza代表。個人から企業の整理収納コンサルティングと講座の講師として精力的に活動中。収納グッズの監修も手掛けている。主な著書に『50歳からのリセット整理術』(集英社刊)、『捨てない片づけ』(主婦と生活社刊)。