大人のスニーカーは「カジュアル過ぎない」が合言葉

スポーティーなメッシュ素材からレザーまでさまざまなタイプのスニーカーがあって、何を選んでいいのかわからない……と悩むことはありませんか？

大人の女性が履くのなら、まずはレザーやレザーライクな素材を1足持っておくのが便利です。理由は、ずばりシーンを選ばないから。

メッシュ素材のようにスポーティーな印象になりすぎず、布素材のもののようにカジュアルになりすぎないので、レザーライクな素材であれば休日にお友達や家族とランチをしたり、職場に履いたりと、幅広い場面で使えます。さらに、アッパーとソール、紐の色が同系色でまとまっているデザインのものなら合わせやすいうえ、きちんと感のある服にもマッチしておすすめです。

50代のリアルコーデをファッションのタイプ別に4つご紹介。ぜひ、チェックしてくださいね。

【フェミニン派コーデ１】チェックのスカートが主役のお仕事カジュアル

スカートにノーカラージャケットを合わせた、お仕事着にもなるコーデ。紺を基調としたダークトーンでまとめていますが、ジャケットのインナーとスニーカーを明るめの色にすることで重たくなりすぎません。

フェミニンなスカートコーデでも違和感なくきれいにまとめられるのは、レザーライクなスニーカーならでは。

【フェミニン派コーデ2】ベージュと白でまとめた上品パンツコーデ

オフホワイトの上下でまとめたコーディネートに、コートと靴でベージュをプラスした上品カラーのワントーンコーデ。

本来はパンプスを合わせたくなるような雰囲気のコーデですが、レザーライクな素材のスニーカーならすっと馴染むから不思議です。上品なコーディネートに合わせたい時には、紐やソールの色がアッパーの色と同系色でまとまっているものがおすすめ。カジュアル感が極力抑えられ、革靴のように使えます。

【マニッシュ派コーデ1】きちんと見せたい日のトラッドジャケットコーデ

紺のブレザーにストライプのパンツを合わせたお仕事にもおすすめのコーデ。

足元にはパンプスや革靴ではなく、スニーカーで抜け感をプラスするとよりおしゃれな印象になります。ジャケットのインナーなど他のアイテムと色を合わせれば、コーデのまとまり感がアップして上品に。大事な打ち合わせや会食などできちんと見せたいという時にも、レザーライクのスニーカーは大活躍です。

【マニッシュ派コーデ2】緑のスカートがポイントのカジュアルコーデ

鮮やかな緑のスカートにデニムジャケットを合わせたカジュアルなスタイル。

トップスと小物を同系色でまとめてスカートの色を引き立たせることで、スポーティーな素材のスカートが主役でも全体が品よくまとまります。足元もレザーライクな素材のスニーカーならば、上品さもありつつ軽やかさもあり好バランスです。

お出かけや旅行が増える春に向けて、スニーカーの買い足しを考えている方も多いのではないでしょうか。ぜひ、参考にしてみてください。

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