ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#36

【体験レポ】葛藤2年。「白髪染めはまだ早い?」と悩んだ結果…やって正解だったこと

BEAUTY&HEALTH BEAUTY&HEALTH
【体験レポ】葛藤2年。「白髪染めはまだ早い?」と悩んだ結果…白髪ぼかしハイライト

白髪が増えて2年。「白髪染めはまだ早い?」と悩んだヘアメイクが、染める前に試した「白髪ぼかしハイライト」。やってよかったこと・気になったこと、今の髪の状態まで、リアルな体験をお届けします。

葛藤2年!「白髪染めはまだ早い?」と「白髪が目立ちすぎ…」の狭間で

 Luce / PIXTA

ここ15年ほどカラーリングはせず、地毛の黒髪で過ごしてきた筆者。パーソナルカラーがブルベ冬だからという理由と、根元が伸びて「プリン」になるのを気にしなくていい快適さを覚えてから、黒髪を貫いてきました。

しかし、ここ2年で白髪が爆増。「白髪染めするべき?」「まだ早い?」「1回染めたら、ずっと染め続けることになるの…?」と、2年間ずっと葛藤してきました…!

【2年前】ポツポツ白髪が増え始め、見つけるたびに抜く

前髪から頭頂部あたりに白髪が2~3本生え始めたころは、迷わず抜いていました。

※無理に抜くと毛根を傷つけるので、本当はNG!根元近くからカットするのが正解です。

抜いたら抜いたで、また伸びてきた白髪がピンッと浮き上がり、たった1、2本がかえって目立つことも。

【1年半前】抜くだけでは追いつかない量に…

次第に、抜いても抜いてもキリがないほどの量に。頭頂部だけでなく、後頭部にも白髪を発見。どこをかき分けても、必ずいる…。

このまま全部抜いていたら薄毛の原因になってしまう…と反省し、白髪を抜くのはやめることにしました。

【1年前】美容室で白髪染めを相談し始める

抜くのをやめてからは、何本あっても見て見ぬふり。ほかの髪と同じように伸ばし続けた結果、当たり前ですが白髪もどんどん伸びて、黒髪に白髪のハイライトが混じっているかのような状態に。このあたりで、白髪染めを本格的に考え始めました。

私の場合、白髪が1カ所に集中して生えるのではなく、全体にまばらに生えるタイプ。そのため「白髪染めはまだ早いんじゃない?」という意見が多く、一度は踏みとどまったのですが、やっぱり気になる…!

【ここ半年】白髪染めを“ほぼ”決意する

白髪染めをためらっていた理由は、2つありました。

  • 15年もカラーリングせずに守ってきた黒髪を染めるのが、もったいない気がした
  • 1回染め始めたら、毎月染めに行かなきゃいけない…?という億劫な気持ち

でも、その葛藤を上回るほど白髪が増え、「こんなに悩むなら染めた方が早い!」と、ついに白髪染めを決意。

ただ、その前に人生で一度はやってみたいことがありました。

白髪染めの前に、ハイトーン×ハイライトをやってみた!

2年ほど悩んだ末に決めた白髪染め。染めるなら、今まで通り黒髪にしたい!

でも、ここ15年カラーをしていなかったので、その前に一度カラーを楽しんでみることに。人生でほぼ初めて、ハイライトたっぷりのハイトーンヘアにチャレンジしました。

ハイトーンで本当に白髪はぼかせる?

美容師さんのSNSで、「白髪ぼかしカラー」「白髪ぼかしハイライト」という投稿を見かけたことはありませんか?

全体を1色で均一に染めるのではなく、ハイライトを入れたり、根元をグラデーションにしたりして、白髪とそうでない髪の境目を目立ちにくくするカラーです。

私がチャレンジしたのは、ハイトーン×太めのハイライト。白髪染めの前に、人生で一番明るい髪色にしてみたくてオーダーしたのですが、結果的に白髪ぼかし効果は絶大でした…!

ハイトーン×ハイライトにしてよかったこと

  • 白髪が紛れて、ほぼ目立たない
  • 髪の色がかわいいと、やっぱりうれしい

ハイトーン×ハイライトにして気になったこと

  • 髪のパサつきが目立つ
  • 髪を整えずにボサボサのまま出かけると、白髪が目立っていたときよりも老けて、疲れて見える

ハイトーンの後は白髪染め?それともカラー?

派手な髪色は新鮮な気持ちになれて、とても気に入っていたのですが…あまりにも思い切ったイメチェンだったので、自分らしく落ち着く色にトーンダウンしたくなり、もう一度カラーをすることに。

ここで「白髪染めで真っ黒にするか」「一旦普通のカラーで様子を見るか」悩んだ結果、まずはダークトーンのヘアカラーにしました。

普通のカラーを重ねると、少しずつ色が抜けてきたときに下のハイライトが透けてくるので、白髪ぼかし効果も出るのだそう。

もちろん、ハイトーンのときよりは白髪が目立ちます。それでも、カラーをまったくしていなかった黒髪のときと比べると、白髪ばかりに目がいくことはなくなりました。

【経過観察中】白髪が気になり始めたら、どうするのが正解?

そして、現在の私。最後にダークトーンに染めてから、約3週間が経ちました。うっすらとハイライトが透けつつ、全体はこげ茶。黒髪のときに一番白髪が気になっていた屋外でも、光が当たって髪が明るく見えるので、むしろ白髪が目立ちにくくなっています。

私の白髪との付き合い方まとめ

  • 1.白髪を抜く
  • 2.抜くのをやめて、伸ばす
  • 3.耐えきれず、白髪染めを決意
  • 4.ハイトーン×ハイライトで白髪をぼかす
  • 5.ダークトーンにハイライトを仕込んで、白髪をぼかす

現在は白髪染めはせず、一旦カラーリングで様子を見ています。

「白髪が増えた髪」を嫌いにならない工夫を

何年も頭皮ケアやヘアケアをしてきたつもりでも、やっぱり白髪はそれなりに生えてきて、髪質の変化も感じる年齢。この先カラーを続けるのか、白髪染めをするのか、それともグレイヘアを目指すのか…。そのときの自分のライフスタイルや好きな見た目と相談しながら、「白髪が増えた髪」を嫌いにならない工夫を続けていこうと思います。

今は、セルフで手軽にできる白髪染めや、部分的にカバーできるヘアマスカラ、ヘアファンデーションなど、いろいろなアイテムがそろっています。1本残らず徹底的に隠したい人も、私のように目に留まらない程度にしたい人も、心地よい自分でいるための美容を楽しんでいきましょう。

森田玲子

森田玲子

ナチュラルなのに最大限に魅力を引き出す似合わせメイクや、肌悩みを瞬時に解決するベースメイクを得意とし、幅広い年齢層へのヘアメイクを提案。広告撮影やブライダル業界で技術者をしながら、10種以上の美容資格を活かし、美容ライターとしても活動している。

ライター記事一覧
  • TOP
  • BEAUTY&HEALTH
  • 【体験レポ】葛藤2年。「白髪染めはまだ早い?」と悩んだ結果…やって正解だったこと

RECOMMEND

関連コンテンツ

もっと見る

PICK UP

注目の記事

NEW

今週のアップデート