【Up select】オトナ女性が着回せる秋服
アパレル勤務アラフィフ世代のリアルスナップ
朝、身支度に悩まない!52歳ショップ店長のきれいめワンピースコーデ
身長154cmながら、ワンピースやロングスカートをバランスよく着こなす、52歳のショップ店長・上田明子さん。短丈ジャケットや厚底シューズ、小物使いなど、小柄ならではの工夫を効かせた、オン・オフ2つのきれいめコーデを拝見します。
スタイル1:花柄ワンピースはジャケットの着脱で印象を操作
大人の体を美しく見せる計算されたシルエットと、快適な着心地を両立したアイテムを展開する日本製ブランド「kay me(ケイミー)」の店長を務める上田さん。
お店に着いてから靴を履き替えることはありますが、基本的には仕事服=通勤服。中でもワンピースは組み合わせをあれこれ考える必要がないので、朝コーデに悩まなくてラクと言います。
「この花柄ワンピースは、ジャケットを合わせてきちんと、ジャケットを脱いで華やかにと印象を変えられるので、アフター6に予定がある日にも最適。リボンベルトでウエストマークすると、スタイルよく見えるのも魅力です」
小柄でも美バランスが叶う短丈ジャケットを味方に

「ジャケットは小柄な私でもバランスよく着こなせる、ノーカラーのボレロ丈。色はワンピースのウエストリボンとリンクする黒を選びました。伸縮性があって着心地がよく、後ろ衿に立ち上がりがあるおかげで、どこから見てもきれいな着映えが叶います」
羽織るだけで着こなしが整う快適なジャケットは、働く大人の必需品。着丈が短めなので、ワンピースやロングスカートのほか、太めのパンツともバランス良好です。
頼りになるのは収納力のあるバッグと黒のパンプス

ワンピースのように女性らしい洋服を着る日は、軽くて大容量のトートバッグが頼りになると上田さん。
汚れや雨にも強いヴィーガンエナメル素材を使ったトートは、軽くて上品なツヤがあり、きれいめな通勤コーデにもうってつけ。ハンドルが長めなので、肩がけもラクラク。

身長が低いので仕事中はヒールのあるパンプスが欠かせません。
「通勤時はフラットシューズに履き替えることもあるけれど、店舗ではヒールを履くことで自然と姿勢や立ち振る舞いに意識がいきわたり、仕事モードに切り替わるんです」
立ち仕事ゆえ、ヒールは安定感のある太めが鉄則。色は合わせやすさ重視の黒を選びつつ、甲のさりげない装飾で、足元に遊び心をプラスしています。
スタイル2:はき心地抜群のロングスカートでカジュアルを格上げ
カジュアル通勤デーは動きやすさを最優先。ストレッチ素材の服とスニーカーを合わせて快活に仕上げます。
「ケイミーには出張が多いお客様のニーズに合わせ、長時間のフライトも快適に過ごせる”宇宙素材”や”マシュマロ素材”のアイテムが充実しています。とにかく着心地がよく、カジュアルなのに品がいいので、オンオフ問わずに愛用中です。
顔映りのいい白のパーカーはお尻が隠れる長めの着丈が特徴。パンツとも相性がいいけれど、小柄な私はほっそりとしたシルエットのスカートを合わせると、よりバランスよくまとまる気がします。スカートのほうがヒップや脚の形を気にせず、ストンとラクにはけるところもお気に入り」
アクセサリーを重ねてシンプルな着こなしに個性をプラス
もともとは超がつくほどのカジュアル派という上田さん。今もカジュアルは大好きだけれど、年齢を重ねるにつれ、好きなものがしっくりこなくなり、今は少しずつきれいめに変化してきたそう。
「どこかに大人のテイストを足さないと、おしゃれに見えないと感じるようになりました。アクセサリーも1つではなく、必ずいくつかを重ねづけをするのがマイルール。そうすることでシンプルな着こなしに、自分らしさを足すこともできる気がします。
この秋冬、個人的に注目しているのはパールのアクセサリーと、スカーフ。まずは耳元のアクセントになる、パールのイヤリングを取り入れたいと思っています」
ミニバッグと厚底スニーカーを街歩きのお供に

斜めがけにしたミニバッグは、ビーズやスパンコール使いの刺しゅう入り。カジュアル感のあるコーデに、大人の女性らしい華やぎを添えています。
「お休みの日は小さなバッグ一つで、仕事の行き帰りはミニバッグ+リュックというのが私の定番スタイル。オンにもオフにも使えるので、とても重宝しています」

「スカートの裾の両サイドについたファスナーを開けると、スリットが入ったようなデザインに変化します。足さばきのよさがグンと上がるので、動き回る日に便利なんです」
歩きやすいスリッポンタイプのスニーカーは、スタイルアップに即効性がある厚底をチョイス。上質なレザー素材で大人らしさをキープしながら、白いソールで軽やかな抜け感も加味。これも小柄な上田さんらしいこだわりポイントです。
多忙な日々を支えるのは、手入れのしやすい服
「仕事服で意識しているのは、清潔なものを身につけること。上質なお洋服でも汚れていたりシワがあると、ステキには見えないと思うんです。
そのためにも、仕事の場面で着るアイテムは、お手入れのしやすさが最優先。自宅で洗うことができて、シワになりにくいものを選ぶことで、忙しい朝も焦ることなく、1日中きれいなコーデを保つことができます。
いろいろな煩わしさから解放され時短になるだけでなく、結果的にそれが仕事への集中や自信にもつながります」
kay me 公式オンラインストア https://kayme.com
※着用アイテムはすべてご本人の私物です。現在は販売していないものも含まれますのでご了承ください。
撮影/日高奈々子 取材・文/葛畑祥子
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