毎週シャンシャン♪
こんなときこそ。シャンシャンの「食べて元気!」
こんなときこそ。シャンシャンの「食べて元気!」
公開日:2020年03月11日
シャンシャンが生まれて1000日を過ぎました
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のために、上野動物園は2020年2月29日(土)から臨時休園になっています。シャンシャン、シンシン、リーリーと会えない日々が続きます。
そんな中、3月8日(日)に、シャンシャンは1000日齢を迎えました。上野動物園の公式ツイッターで、元気な姿をお披露目しています。おやつの入った竹筒を大事そうに抱えて振って、おやつが飛び出した瞬間をカメラは捉えています。この日は特別なおやつだったのかな?
今回は、元気に食べるシャンシャンの写真をお届けします。
世の中、こんな状況ですから家の中で過ごす時間が多くなり、なんだか元気が出なくなりがち、という方もいるのではないでしょうか。
シャンシャンは、毎日食べてます。めちゃめちゃ食べてます。お仕事のように食べています。本来パンダは草食向きの体をしていないので、食べた竹や笹の80%は消化されずに糞になって出すんです。
だから、必要な栄養を取って生きていくために、たくさんの量を食べる必要があるのです。大人なら15~20kgは食べるともいわれていますから、シャンシャンも、相当の量を食べています。
あのにっこり顔でむしゃむしゃ食べる様子を見ていると、こちらまで食べることの大切さというか、僕も食べるぞ!と元気をもらいます。
ちょっとお行儀悪い、なんて言わないでね
シャンシャンは、何かに寄りかかって食べることがほとんどです。写真のように丸太に寄りかかることもあれば、岩や壁のこともあります。基本、この「パンダ座り」です。
実は運動場や室内は、床の一部を傾斜させて作ってあり、シャンシャンが寄りかかりやすくなっているんですよ。
竹は皮をむいて食べ、皮はテーブルのようなお腹の上に落としていきます。お腹がすいているときは、「まだ食べるところがないかしら」と、もう一度皮を手に取って探すこともありますね。
見ていると、シャンシャンは左前足で笹をつかんで食べることが多いようです。左利きなのでしょうか(そもそもパンダに利き手があるかわかりませんが)。
僕も、シャンシャンにならってよく食べて、そしてよく寝て運動もして、ウイルスに負けない体力と免疫力をつけて乗り切りたいと思います!
最後になりましたが、今日3月11日は、世界ではパンダ発見の日、日本では東日本大震災が起きた日です。2011年の震災当時は、パンダどころじゃないという意見もありましたが、
日本と世界の人々にとって、そしてシャンシャンにとって、平穏な日々が訪れますように。




