軽やかなファッションがぴったりの夏シーズン。重たい色や質感のバッグはいったんお休みし、季節感のあるものに変えるとより垢抜けた印象に仕上がります。 50代女性におすすめしたい4コーデをご紹介します。

【夏バッグ1】 オンオフ問わず使える上品なベージュ系バッグは万能

今のシーズンに、お仕事から休日まで、大人の女性が万能に合わせられるベージュ系バッグ。ブラックやホワイトのモノトーン系から、ブラウンなどの温かみのあるカラーの服装、そしてきれい色コーデにも自然になじみます。

夏の着こなしの際に、バッグだけが黒や紺などのダークカラーで、素材も冬っぽいものだと、どこかミスマッチな印象になってしまいがち。このようなベーシックカラーで合わせやすく、さらに軽やかさもあるベージュのバッグを一点持っておくと重宝します。

【夏バッグ2】きれい色のショルダーバッグを差し色に

ぐっとおしゃれ度をアップしてくれる、差し色カラーのバッグ。このようなビビッドグリーンのショルダーバッグは、目線を上半身に集めてくれるので、スタイルアップにも効果的です。グリーンはきれい色の中でも、今っぽさがありながら知的な印象もあるため、大人の女性も取り入れやすいのがgood。

また、目を惹くきれい色バッグだからこそ、安っぽく見えてしまう素材は避け、高見えするアイテムを選ぶのもポイントです。

【夏バッグ3】スクエア型カゴバッグはきれいめもカジュアルもOK

夏コーデに欠かせないのがカゴバッグ。季節感のあるおしゃれが楽しめる上、程よい抜け感もプラスしてくれるので、ぜひ持っておきたいアイテムですよね。

ただ、カゴバッグは一般的に多いバスケット型や、そのナチュラルな素材感や色使いから、リゾートを連想されるようなカジュアルなイメージも強いアイテム。休日アイテムのように見えやすく、合わせる服装を選ぶことも……。

そのため、大人の女性にはよりシックな「スクエア型」がイチ押し。ほどよいきちんと感もあり落ち着いた印象で、きれいめコーデにも合わせやすく、より幅広いシーンで持つことができます。

【夏バッグ4】シルバーなどのメタリックな質感でメリハリを

夏はコットンやリネンなど、素肌に触れても気持ちのいい素材を選ぶことが多いですよね。また、カゴバッグやラフィアハットなど、ナチュラルな風合いの小物も多く、全体的に表面が光沢のない、マットな表情のものが増えるシーズンです。

そのため、無地のみのコーディネートやシンプルなアイテム同士の着こなしだと、何か物足りない感じがしたり、無難に感じてしまうことも……。そんなときはシルバーやゴールドなどのメタリックな質感のバッグを取り入れてみてはいかがですか？

特にシルバーは一見派手なイメージがありますが、実は肌なじみもよく、ライトグレーのような感覚で使えるカラー。異なる質感をミックスすると奥行きが生まれ、大人の女性のコーディネートにもぴったりです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。