50代以上のゆったり旅プラン

[箱根日帰り]心に染みる絶景とアート鑑賞の旅

ハルメクWEB編集部

東京からほど近く、温泉やアクティビティなどさまざまな楽しみ方ができる箱根。でも、人混みにもまれるのは嫌! という方も多いことでしょう。あえて温泉を避けて、心身を解放できる絶景とアートの旅をご提案します!

【目次】
  1. あらためて知りたい、箱根への行き方
  2. 一日中いても飽きない岡田美術館
  3. 芦ノ湖の絶景と現代日本画をぜいたくに堪能
  4. まとめ

あらためて知りたい、箱根への行き方

ご存じの通り、箱根は東京の都心から1時間半ほどで行くことができます。まずは、そのルートと交通手段をおさらいしてみましょう。

おなじみの小田急ロマンスカーなら東京・新宿と箱根を1時間半ほどで結ぶ

小田急ロマンスカー

やはり定番は新宿と箱根湯元を結ぶ特急の「小田急ロマンスカー」です。千住発で東京メトロ千代田線経由で箱根湯元を結ぶロマンスカーもあり、御殿場方面からも松田で乗り換えれば箱根湯元まで乗車できます。運賃は新宿-箱根湯元:大人2,280円(特急料金込み)

ロマンスカーといえば前(後)方の窓から景色を楽しめる「展望席」が人気ですが、すぐに埋まってしまうので早めの予約がおすすめです。さらに準個室の「サルーン席」を備えるロマンスカーもあり、1~4名様まで同一料金で予約することができます。サルーン料金:4,360円 ※「新宿-箱根湯本」間の特急料金を含む片道料金+乗車券1,190円×人数分

箱根フリーパス

さらに乗車券を「箱根フリーパス」にすれば、現地の鉄道やバスも乗り放題になり、観光施設の割引などの特典も受けられます! 料金:5,140円(2日間有効)/5,640円(3日間有効) ※新宿駅からの往復料金、ロマンスカーの特急料金(往復2,180円)は別途必要

<箱根フリーパスの特典>
1.箱根登山鉄道・箱根登山バス(指定区間内)・ケーブルカー・ロープウェイなど8つの乗り物が乗り放題
2.現地までの往復切符付き(小田急線の発駅-小田原まで)
3.温泉、観光施設など約50施設の優待・割引

これを使えば、広い箱根を効率良くリーズナブルに移動できます!

でも、本記事ではせわしなく観光するよりも、設備と収蔵品が充実した美術館を中心にゆったりと過ごすプランをおすすめします。館内のカフェや近場のレストランを利用すれば、時間の無駄もなく楽しめますよ♪

一日中いても飽きない岡田美術館

開館5年を迎えた「岡田美術館」は、口コミで密かに人気が広がっているニューフェイス。「すべて一流であること」にこだわった収蔵品や、自然と調和した庭園、服を着たまま楽しめる足湯など、全てが大人の女性の休日にぴったりです。

「小涌谷の美の殿堂」がキャッチコピーで、尾形光琳や俵屋宗達などの琳派の絵画や、尾形乾山などの古今東西の焼き物、うるし製品などを多彩に取りそろえています。

入場料は2,800円(箱根フリーパスでは200円割引)とやや高価ですが、そのぶん混雑せずに落ち着いた雰囲気の中で鑑賞できます。入場者のみが利用できる休憩スポットも多数あり、食事は美術館内のカフェ「開化亭」にて名物「アジ天うどん」やお弁当が味わえます。また、近隣にもいくつか食事処があります。

食事処「レストランロア」

老舗の洋食店でリピーターが多く、昼夜共に団体客が入ることがあるので、ホームページで事前に営業情報を確認するのがおすすめ。小涌谷駅の周辺には他にもいくつか食事スポットがあります。 

 

芦ノ湖の絶景と現代日本画をぜいたくに堪能

次は、箱根の絶景美術館と名高い「箱根芦ノ湖成川美術館」です。芦ノ湖を一望する小高い丘の上に建っており、富士山まで見渡せる眺望は箱根髄一との評価。現代日本画の名作4,000点あまりを所蔵しており、中国の翡翠彫刻や象牙彫刻と共に展示しています。

美術品だけでなく絶景も魅力の成川美術館

さらに自然の木々に囲まれて季節の花々が咲き誇る庭園も自慢で、人の手からなる美術と、自然の美とを一度に楽しむことができます。館内のティーラウンジ「季節風」では、コーヒーやアルコールを片手に混雑とは無縁のパノラマを堪能できます。こちらは期間限定のスイーツ「箱根スイーツコレクション」も人気。また、さらなる大パノラマを楽しめる展望ラウンジにも、ぜひ登ってみてください。

この美術館だけを目指すなら、お得な裏技の交通手段として、新宿発の高速バスもあります。「小田急箱根高速バス」(バスタ新宿-箱根小田急山の上ホテル:往復4,420円)なら乗り換えなしで行けて、終点のバス停から徒歩20分ほど。ウォーキングが気持ちいい秋や春におすすめです。

なお、ティーラウンジ「季節風」の食事メニューはホットサンドセットなどの軽食がメインなので、しっかり食べたい方は近隣の食事処に足を伸ばしましょう。

食事処「絹引の里」

絹のような喉ごしと食感の「絹引うどん」が評判で、箱根名物のそばも食べられます。芦ノ湖名物のワカサギの天ぷらなど一品料理も豊富。やさしい味付けはハルメク世代の女性向きです。

 

「箱根唐揚げKaratto」

ハーブで漬け込んだ鶏の唐揚げが自慢のカジュアルなレストラン。メニューはBEERブレッド・サラダ・自家製スープ・フルーツ・ドリンク付きのランチプレート1,500円のみですが、これだけでお腹いっぱいになります! ドリンクはソフトドリンクのほかワイン・スパークリングワイン・ギネスビールがあり、ペットを同伴することもできます。

 

まとめ

「なるべくたくさんのスポットを巡りたい!」と頑張ってしまう人も多いかもしれませんが、丸一日いても飽きない美術館でゆったり過ごせば、心身ともにリラックスできます。ぜいたくな美に囲まれた非日常の空間で、大人のアート旅を存分に楽しんでみてください。

文/風間梢

岡田美術館 http://www.okada-museum.com/guide/

食事処「レストランロア」 住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷520 電話:0460-82-4720 営業時間:昼 11:30~14:30/夜 17:00~21:00 定休日:火曜(祝日の場合は営業)

成川美術館 http://www.narukawamuseum.co.jp/

食事処「絹引の里」 住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-10 電話:0460-83-5151 営業時間:11:00~18:00 (オーダーストップは季節により変動)定休日:年中無休 (臨時休業あり)

「箱根唐揚げKaratto」 住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根10 電話:0460-83-5008 営業時間:11:00~19:00(閉店時間は季節によって変動) 定休日:水曜

 

 

 

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