姫路城、琵琶湖へも日帰りで

関西1デイパス|お得な1日きっぷで関西を巡る

ハルメクWEB編集部

関西1デイパスは、自由周遊区間が広く、特典チケットも3種類から選べるお得なチケットです。季節ごとに特典内容が変わりますが、ほぼ通年購入できます。今回は、関西1デイパスの特典内容を紹介しつつ、上手に組み合わせて疲れない旅プランをご紹介します。

関西1DAYパス
【目次】
  1. 関西1デイパスはほぼ通年発売のお得な切符
  2. 新快速を使いテーマを持った旅程を組む
  3. 特典チケットを利用してよりお得に
  4. まとめ

関西1デイパスはほぼ通年発売のお得な切符

新快速は距離と時間をかせげるので積極的に利用したい

関西1デイパスは、正式には季節の名前を冠して「春の関西1デイパス」「夏の関西1デイパス」という名称で、季節ごとに名前を変えながらほぼ通年発売されているお得な切符です。設定されているフリー区間はかなり広く、近畿地方一円のJR普通・快速・新快速電車および特定の私鉄路線が使用できます。

料金は大人3,600円で有効期間は1日間。前日までに購入しなければならないという制約があります。有効期間が短期間なので、ある程度事前に計画を立て、行く場所を絞り込んで使うと疲れずにお得に旅行が楽しめます。

特徴的な特典内容は、季節が変わるごとに変更される、各私鉄(京阪、南海、近鉄)の周遊区間が設定された特典チケット3種類より、好きな1枚を無料で引き換えられる点です。一例として、2018年夏季発売の「夏の関西1デイパス」では「大原1dayチケット(京阪)」「高野山チケット(南海)」「赤目四十八滝チケット(近鉄)」の3種類が提供されています。

特典チケットは季節ごとに決まっているわけではありませんが、その季節に人気の高い観光スポットに行けるよう工夫された設定内容です。

その他、無料サービスとしては、大阪の水上バス「アクアライナー 水都号アクアmini1日乗り放題券」や駅でのレンタサイクルサービス「駅リンくん」1回サービスが付いてきます。

割引サービスも季節ごとに変わります。2018年夏季は、琵琶湖の遊覧船「ミシガン」、京都鉄道博物館をはじめバラエティ豊か! 割引内容も確認しながら旅程の大筋を決めるとよいでしょう。

また、意外と忘れがちですが、関西国際空港と大阪との移動にも関西1デイパスは有効です。大阪-関西空港の料金は1,190円。関西への移動日・関西からの帰宅日に、残り2,310円分を利用して関西観光できますので、いろいろな利用を検討してみましょう。

新快速を使いテーマを持った旅程を組む

「白鷺城」と呼ばれている白壁の美しい姫路城

チケットの元を取りつつ、ゆったりと観光を楽しむプランをご紹介しましょう。新快速を使うとかなり時間短縮にもなるので、うまく組み込んでいきましょう。

まずは、全国的に有名な城「姫路城」「彦根城」を巡るプランです。

【お城巡りプラン】割引なしの場合6,770円かかるので3,170円お得
大阪:スタート
9:00
↓ 新快速(1,490円)
10:05
姫路:姫路城の見学と姫路観光、ランチもここで
12:57
↓ 新快速(3,350円)
15:18
彦根:彦根城の見学
17:22
↓ 新快速(1,940円)
18:42
大阪

新快速のスピードを生かし、大阪を起点に西へ東へと動き回るプランです。「姫路から彦根までは遠いなあ」という方は、彦根城の代わりに京都の二条城にチェンジすると楽になります。

【滋賀を楽しみつくす】割引なしの場合5,270円かかるので1,670円お得
大阪:スタート
9:00
↓ 新快速(1,490円)
10:06
近江八幡:「近江八幡日牟禮(ひむれ)ヴィレッジ」散策&ランチ
13:04
↓ 新快速(670円)
13:35
長浜:竹生島クルーズ 乗船料 大人3,070円→1,900円 14:10-16:25
17:29
↓ 新快速(1,940円)
19:13
大阪

風情のある日牟禮神社と和菓子「たねや」や「クラブハリエ」の焼きたてバームクーヘンが楽しめる「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」は、イチオシの観光スポットです。ランチは「日牟禮茶屋」でどうぞ。

京都大原三千院の苔むしたお地蔵様

午後は、長浜に移動して、徒歩10分程度の場所にある長浜港から竹生島(ちくぶじま)クルーズはいかがでしょうか。大きな湖に浮かぶ島ですが、西国三十三カ所観音巡りの札所や神社もあり、パワースポットとしても注目されている島です。琵琶湖の豊かさをぜひ船の上で感じてみましょう! 

特典チケットを利用してよりお得に

特典チケットは、通常料金で計算すると、2,000円以上の価値があります。2018年夏の特典チケットの場合、特典チケットを使わない場合の料金は以下の通りです。

大原1dayチケット:京橋-出町柳-大原(京阪470円+京都バス550円往復で2,040円)
高野山チケット:新今宮-高野山(1,260円往復で2,520円 高野山でバスフリー乗車)
赤目四十八滝チケット:鶴橋-赤目口-赤目滝(近鉄940円+三重交通バス360円往復で2,600円 京都-赤目口は1,200円なので、往復で3,080円)

大阪を起点として考えた場合、特典チケットの対象エリアは行って帰って来るだけで1日かかります。あくまでもその日の観光は特典チケットメインで考えて、後はJRの路線を少し利用したり、大阪市内の水上バスやレンタサイクルなどをうまく組み合わせたりすると元が取れて、ゆったりめの旅になるでしょう。

まとめ

関西1デイパスはさまざまな旅プランが立てられるお得なチケットです。メインで行く場所やテーマを決めて、詰め込み過ぎないようにしながらお得感のあるプランを立てるように意識してみてください。関西の日帰り旅行を思う存分楽しみましょう。

文・藤森みすず
 

春の関西1デイパスの詳細はJRおでかけネット
(発売期間:2019年5月30日まで)

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