島の伝統菓子からニューヨークのチョコまで楽しめる

石垣島スイーツ観光おすすめ5店

大曽根 桃子
2019/02/28 14

沖縄県石垣島は、地元でとれる新鮮なトロピカルフルーツや島伝統のお菓子など、知る人ぞ知るスイーツ素材の宝庫です。そんなスイーツアイランド石垣で、ここでしか食べられない魅惑のスイーツを探訪してきました!

ishigaki  sweets selection
【目次】
  1. 多彩なトロピカルフルーツのスイーツが楽しめる
  2. 揚げたてのサーターアンダギーがその場で食べられる
  3. ニューヨークのチョコの名店が石垣島にオープン!
  4. おいしくって体にいいユーグレナのスイーツ発見
  5. 地元トロピカルフルーツ&お菓子をゲット

多彩なトロピカルフルーツのスイーツが楽しめる

自社工場で作られている南国果実のアイスバー

スイーツ好きなら絶対に外せないのが「フルーツジュエリーファクトリー」です。このお店を訪れると、宝石のように美しいカラフルなスイーツたちが出迎えてくれました。こちらの一番の人気商品は、何と言ってもフルーツ果肉をぎゅっとアイスに閉じ込めた「南国果実のアイスバー」です。フレーバーは、パイナップル、マンゴー、シークヮサー、ハイビスカスなど常時7種類ほどが並んでいます。今回は迷いに迷って、星型のスターフルーツの可愛らしさに惹かれて、ドラゴンフルーツを選びました。ドランゴフルーツとスターフルーツは石垣島産のもので、まるで果実をそのままいただいてるような、果肉感と清涼感が感じられます。

石垣島産マンゴーがたっぷり入ったマンゴードリンク

さらに、フレッシュなマンゴーを使ったマンゴードリンクと、シークヮーサーのレアチーズをいただきました。どちらも地場産マンゴーとシークヮサーを使い、フルーツの優しい甘みや酸味が味わえます。

季節のフルーツをあしらったフルーツタワーパンケーキ

 

そしてラストにいただいたのが、フルーツタワーパンケーキです。どの商品もインスタ映え間違いなしのビジュアルなのですが、このパンケーキの存在感は圧巻です。肝心のお味ですが、フルーツの酸味と生クリームの甘みのバランスが絶妙です。いろいろなフルーツが使われているので、一口ごとにさまざまな味を楽しみながら最後までおいしくいただけました。

こちらで使われているフルーツは、季節ごとに変わるそうで、冬場はいちごやりんご、バナナ、キウイ、柑橘類、夏場はパイナップルやマンゴー、春・秋はスターフルーツが主に使われるそうですよ。季節ごとのフルーツが楽しめるのも、こちらのお店の嬉しいポイントです。

石垣島の太陽のように眩しいイエローカラーが目印

■フルーツジュエリーファクトリー

住所:沖縄県石垣市大川270-3
電話:0980-87-5524
営業:10:00~20:00 不定休
石垣島離島ターミナルから徒歩8分

実食メニュー
南国果実のアイスバー 540円
マンゴードリンク 730円
シークヮーサーのレアチーズ 400円
フルーツタワーパンケーキ 2,000円

 

揚げたてのサーターアンダギーがその場で食べられる

行列ができ、続々と売れていく7種類のサーターアンダギー

サーターアンダギーとは、沖縄で食べられているボール状のドーナツのような揚げ菓子のことです。サーターは砂糖、アンダギーは揚げるという意味があります。このソールフードともいえるサーターアンダギーの人気店が「さよこのお店」。オープンと同時に人が訪れ、ほぼ毎日売り切れとなってしまう超人気店。私が訪れたときもすでに行列ができていました。


お店には、プレーン、黒糖、かぼちゃ、紅芋、バナナ、二ガナ、シナモンの7種類のサーターアンダギーが並んでいました。売り場のすぐ後ろが厨房になっていて、揚げたてが続々と売り場に並んでは消えていきます。

揚げたてをイートインコーナーで食べられる

迷うことなく全ての種類のサーターアンダギーを注文し、奥のイートインスペースでいただくことにしました。まだほのかにあたたかいサーターアンダギーは、今まで食べてきたサーターアンダギーと全くの別物でした。外側はカリッとしていて中はふわふわなんです。今まで食べていたものよりも軽い食感で、たくさん食べられてしまいます。


お店を営むさよこさんに聞いてみると「家庭やお店によっていろいろな味があるけれど、うちの特徴は卵をふんだんに使っていることかしら」と教えてくれました。小麦粉、砂糖、卵が基本の材料であるサーターアンダギーで、どうしてこんなにも味の違いが出るのか不思議でたまりませんでした。

石垣島のぜんざいは普通のぜんざいと違う冷菓だった

さらに、島の方に愛されている「ぜんざい」を注文しました。こちらでぜんざいと呼ばれて親しまれているものは、甘くて大きな金時豆の上にかき氷がふんだんに盛られているものです。氷を崩してみると、中にはこれでもかというほど金時豆が惜しみなく入っていました。こちらもまた、ここでしか食べられない滋味深い味わいでした。

自分へのお土産用にもサーターアンダギーを購入し、自宅に帰ってからも食べてみました。ふんわり感は多少は落ちるものの、やはり他のものとは味が違います。そうそう、温め直して食べると揚げたてに近い味が楽しめるそうですよ。

素朴な雰囲気の店構え

■さよこの店

住所:沖縄県石垣市登野城170
電話:0980-83-6088
営業:10:00~売り切れまで 不定休
石垣島離島ターミナルから徒歩10分

実食メニュー
サーターアンダギー 各60円
ぜんざい 300円
かき氷 150円

 

ニューヨークのチョコの名店が石垣島にオープン!

洗練された味わいのバナナクロワッサンワッフルパンケーキ

「カカオ マーケットbyマリベル」は、京都、東京に続いて石垣島にオープンしたニューヨークのチョコレート専門店です。NYタイムスに「世界で最もおいしい」と評された本格チョコレートを、石垣島で楽しむことができます。 
 
まずオーダーしたのは、石垣島限定の「バナナクロワッサンワッフルパンケーキ」です。中はふんわり、外側はカリカリなワッフル生地にバナナが飾られ、生クリーム、キャラメルソース、チョコレートソースがかけてあります。さらにアクセントに、石垣島限定の塩キャラメルジェラートが添えられているのもポイントです。バナナやチョコレートの甘みだけではなく、塩味や酸味などといった奥行きが感じられる大人の味わいでした。さすがチョコレート専門店だけあって、チョコレートの味はキラリと光るものがありました。

ジェラートにブラウニーがトッピングされた「トリプル エンジェル ジェラート」

そして、次に店内にあるジェラートを3種類選べる「トリプル エンジェル ジェラート」を注文しました。とても悩みましたが、沖縄ならではの泡盛と、先ほどの味がとても気に入った塩キャラメル、最後にラズベリー・ピスタチオ・ミルクフレーバーがミックスされている「ウリエル」を選びました。今までジェラートは幾度となく口にしてきましたが、こちらのジェラートの濃厚さにはとても驚かされます。そして、ジェラートにさりげなくトッピングされたオリジナルブラウニーのこれまた美味しいこと! 

石垣島限定のハイビスカスラズベリーケーキ

お店を後にしようとしたところで、石垣島限定の「ハイビスカスラズベリーケーキ」が目に飛び込んできたので、そちらはテイクアウトしていただきました。ハイビスカスが入ったピンク色の生地と、まわりにコーティングされたラズベリー&ホワイトチョコレートの甘みのバランスが絶妙なのでした。

 

 

 ■カカオ マーケットbyマリベル

住所:沖縄県石垣市大川5-730 North Court1F
電話:0980-82-2206
営業:11:00~21:00 不定休
石垣島離島ターミナルから徒歩6分

実食メニュー
バナナクロワッサンワッフルパンケーキ(ドリンク付き)1,296円
トリプルエンジェルジェラート 972円
ハイビスカスラズベリーケーキ 432円

 

おいしくって体にいいユーグレナのスイーツ発見

人気のオリジナルスーツ「ユーグレナグリーンのポーポー」

ユーグレナとは、植物と動物両方の性質を持った微細藻類のことです。「ミドリムシ」という名前はご存知の方も多いかもしれませんね。こちらのお店「ユーグレナ・ガーデン」では、石垣島産ユーグレナと八重山の素材を使った料理やスイーツがいただけます。


まずはお店一番人気という「ユーグレナグリーンのポーポー」を注文しました。ポーポーとは、小麦粉を水で薄く溶いて巻き、味噌などを入れてくるくると巻いて食べる沖縄の郷土菓子のことです。このポーポーを現代風におめかししたスイーツが「ユーグレナグリーンのポーポー」で、ユーグレナカスタードクリームとババロアの層にユーグレナきな粉チョコレートがトッピングしてあります。


さらにクリームの表面を炙ってカラメリゼしてあるなど、今まで食べたことのない味でした。トロリとしたクリームとカリカリとした食感が楽しいんです。お店のスタッフの方が「私はこのスイーツが病みつきになってしまって、入社以来ずっと食べ続けているんですよ」と話してくれたのもうなずけます。

マンゴーとヨーグルトが爽やかなトロピカルマンゴーパフェ

そして、仕上げにいただいたのは、フレッシュなマンゴーが楽しめるトロピカルマンゴーパフェです。ヨーグルトベースのムースに、石垣島産のマンゴーが贅沢に乗っていてマンゴーの果肉感が楽しめました。

店内にはユーグレナを見られる顕微鏡も

ちなみにユーグレナには、なんと59もの栄養素が含まれているとか! おいしくって体にいいなんて、まさにいいとこ取りのスイーツですね。

落ち着きのある店内

■ユーグレナ・ガーデン

住所:沖縄県石垣市大川270-2
電話:0980-87-5711
営業:ランチタイム11:00~15:00
カフェタイム15:00~17:00
ディナータイム17:00~22:00  無休
石垣島離島ターミナルから徒歩8分

実食メニュー
ユーグレナグリーンのポーポー 700円
トロピカルマンゴーパフェ 900円

 

地元トロピカルフルーツ&お菓子をゲット

石垣島産のピーチパインアップル

「ゆらてぃく市場」とは、石垣島で収穫した旬のフルーツや、地元ならではのお菓子が手に入るファーマーズマーケットです。石垣島でとれた新鮮なフルーツを食べてみたかったのと、島の方が普段食べているお菓子が気になったので行ってみました。


八重山のフルーツの王様と名高いパインアップルですが、季節によって出回る種類が違うそうです。訪れた時はピーチパインが旬でした。このパインアップルは、小ぶりですが、リーズナブルな価格とその甘さに驚きました。

農薬、除草剤、肥料不使用の島バナナ

もう一ついただいたのが島バナナです。小ぶりのバナナなのですが、香りがとても豊かで、プラムのような酸味も感じました。今まで食べてきた輸入バナナとは味が全く違いました。

気になるお菓子コーナーでは地元ならではの3つのお菓子を選びました。まずは、白糖や黒糖で味付けされた餅を月桃の葉に包んだムーチーです。石垣島だけでなく沖縄では旧暦の12月8日に無病息災や家内安全を願って食べる風習があるそうです。最近ではいろいろな味が出ているようですよ。月桃の香りが餅に移って、ホッとする味わいでした。

シンプルイズベストなおいしさのウムクジ

2つ目はウムクジです。原材料は、芋、もち粉、砂糖、塩のみ。見た目もシンプルなのですが、あなどることなかれ。紫芋の優しい甘さと油の相性が良く、パクパクと何個でもいけちゃいそうです。お茶にはもちろんのこと、個人的にはビールにも合うかもしれないと思いました。

他所にはない味わいのくんぺん

3つ目は琉球王朝に献上されていたという「くんぺん」です。お供え物として定番のお菓子であるとのことです。若い世代の方にはあまり食べられていないようですが、炒りごまの香ばしさとコクのあるピーナッツ餡がたまらない、濃厚な味わいでした。

素朴で優しい味を目指しているという那覇ベーカリーのバナナケーキ

そして最後の最後に、那覇ベーカリーさんの石垣島バナナケーキも試してみました。こちらはふんわりとした食感の中に濃厚なバナナの香りが漂ってきます。店主の那覇さんにお聞きしたところ、バナナピューレを生地に混ぜ込むことがおいしさの秘訣だそうです。島素材のハーブティーやお茶と一緒にいかがですか?

地元の方も足繁く通うファーマーズマーケットには、スイーツがいっぱい

■ゆらてぃく市場

住所:沖縄石垣市新栄町1-2
電話:0980-88-5300
営業:9:00~19:00 旧盆最終日休
石垣島離島ターミナルから徒歩10分

実食メニュー
ピーチパイン 230円~
島バナナ 200円~
うむくじ 180円
ムーチー 約200円(メーカーによって異なる)
くんぺん 127円
石垣島バナナケーキ 648円
※時期やサイズによって値段が異なりますのでご注意ください。

 

大曽根 桃子

旅行誌や女性誌、食の専門誌での勤務経験を経て、フリーライター&エディターとして活動。社会問題から、食、旅行、インテリア、など幅広いジャンルを網羅する。趣味は食べること、呑むこと、読書、旅行、アウトドア、酒場訪問、銭湯巡り、各地の農産物直売所へ行くこと。

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