メディアで話題の二人が登場!

玉置妙憂×内藤いづみ公開対談イベントを開催

公開日:2019.05.10

更新日:2019.05.10

ハルメクでは、旅行や講演会、趣味の世界を深める講座など50代以上の女性の人生を豊かにするさまざまなイベントを開催しています。7月は今話題の看護師・僧侶の玉置妙憂さんと、在宅ホスピス医・内藤いづみさんがグリーフケアなどをテーマに対談します。

心を癒やす玉置妙憂さんの言葉の力

今、患者のみならず医療や介護にかかわる多くの人たちの心を癒やすとして、その言葉の力が大きな話題となっている玉置妙憂さん。玉置さんの肩書は「看護師」兼「僧侶」。都内のクリニックの看護師であると同時に、高野山真言宗で修業を積んだ僧侶でもあります。

もともとは大学で法学を学び、法律事務所に勤務していた玉置さん。なぜ2つの肩書を持つことになったのか? 背景には、家族への深い愛がありました。

カメラマンの夫との間に授かった長男には、命にかかわるような重度のアレルギー症状があり、「息子専属の看護師になろう」と看護師資格を取得。「せっかく取得した資格を生かしてみよう」と30歳から看護師として働くようになりました。

その数年後、今度は夫ががんの宣告を受け、夫の強い意思から在宅での看取りを選択することに。延命治療をしない「自然死」を選んだ夫の命を燃やし尽くす“美しい死に様”に魂を揺さぶられ、出家を決意しました。

現在は、末期がん患者へのスピリチュアルケアなど患者や家族に寄り添うケアを行っており、『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社刊)や『困ったら、やめる。迷ったら、離れる』(大和出版刊)などの著書もヒット。NHK「クローズアップ現代+」で特集されるなど、メディアでも注目を集めています。
 

「看護師」兼「僧侶」の玉置妙憂さん
「看護師」兼「僧侶」の玉置妙憂さん

玉置妙憂さんの特集記事はこちら

日本の在宅ホスピスケアの第一人者・内藤いづみさん

内藤いづみさんは、在宅ホスピス医で山梨県甲府市にある「ふじ内科クリニック」の院長。これまでに経験した約4000人の看取りに関するエピソードを語った著書や講演会が、全国で大きな反響を呼んでいます。

内藤さんは福島県立医科大学を卒業後、東京女子医科大学第一内科などを経て、日本でいち早く「在宅ホスピスケア」に着目し、1986年に渡英。プリンス・オブ・ウェールズ・ホスピスで研修を受けました。

日本の医療政策が在宅や地域での看取りを推し進め、「病院では死ねない時代」へと転換期を迎えています。そんな中、内藤さんの「死は敗北でも暗い話でもない。幸せなエンディングのために、自分がどんな最期を迎えたいのかゆるやかにイメージしておくことが大事」というメッセージが、多くの人の心をとらえています。
 

在宅ホスピス医の内藤いづみさん
在宅ホスピス医の内藤いづみさん

 

ハルメクでしか聞けないスペシャルな対談が実現

そんな今話題のお二人の対談が、ハルメクで実現します。

もともと内藤さんのファンで、内藤さんの講演会にも足を運んでいたという玉置さん。今回は、50代以上の女性たちが直面する夫や親、大切な友人との別れへの心の備えを中心に、身近な人間関係の悩み解消法までざっくばらんにお話しいただきます。

お二人のスペシャル対談が聞けるのは、ハルメクの講座だけです。

さらに、ハルメクWEBの会員のみなさまの中から抽選で1組2名様を、この公開対談へご招待します。
ぜひふるってご応募ください。

お申し込みはこちらから!

■イベント名
内藤いづみさん・玉置妙憂さん公開対談

■開催日
7月9日(火)

■講座番号
0956-040-904

■参加費
2,000円

■会場
アグネスホテル東京

■アクセス
飯田橋駅から徒歩約5分

■募集人員
150名(先着順・最少催行人員45名)

■スケジュール
開始(13時30分)→終了(15時)

■申込締切
7月8日(月)

■申し込み
ハルメク お客様センター
TEL:(0120)-861-094

■ご招待プレゼント
ご応募はこちらから



対談イベントに関する詳細はこちら

ハルメク365編集部

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