旅好き女性1000人が選んだ人気温泉[第10位]

下呂温泉|素肌美人の湯と美肌グルメをダブルで楽しむ

のかた あきこ
2018/08/15 4

下呂温泉(岐阜県下呂市)は、草津、有馬温泉と並んで「日本三古泉」として知られる歴史ある名湯。トロトロのお湯は“素肌美人の湯”として再注目、温泉街の飲食店では美肌を促進する下呂特産のトマトをメニューに取り入れ、W効果で素肌美人を目指せます。

下呂温泉街
        朝霧に包まれる幻想的な下呂温泉街  
【目次】
  1. 入浴と地物のグルメで美肌効果を高める
  2. 温泉博物館と共同浴場で温泉を体感
  3. 名水が育む地酒と美肌温泉グッズ
  4. まとめ

入浴と地物のグルメで美肌効果を高める

「湯めぐり手形」で魅力のお風呂めぐりを 風情ある温泉街をゆっくりめぐろう
「湯めぐり手形」で魅力のお風呂めぐりを 風情ある温泉街をゆっくりめぐろう

 

下呂温泉は、草津、有馬と並ぶ「日本三古泉」のひとつです。飛驒川に降りた白鷺が発見した温泉と伝えられています。昨今はトロトロの“素肌美人の湯”として女性から再注目を集め、温泉地では旅館と飲食店が協同で、美肌を促進する下呂名物のトマトのグルメを積極的に提供、Wで美肌になろうと温泉入浴&グルメのコースを提案しています。

例えば下呂駅近くの温泉旅館「水明館」にある欧風レストラン「バーデンバーデン」では、美肌促進のトマトと飛騨牛パテの「水明館プレミアムバーガーセット」をランチに用意しています(限定20食)。100%飛騨牛パテ、飛騨キノコ、トマト、チーズを特製バンズで挟んだ一品。シックな店内でワインとともに味わう優雅なひとときです。

湯めぐりは、宿泊施設以外の3つの温泉に入浴できる「湯めぐり手形」が便利です。下呂温泉の泉質は単純温泉です。クセや刺激が少ない温泉で、包まれるような肌心地はいつまでも入っていたいほど。

温泉博物館と共同浴場で温泉を体感

白壁が印象的な「下呂発 温泉博物館」。温泉を科学と文化の両面から紹介する施設
白壁が印象的な「下呂発 温泉博物館」。温泉を科学と文化の両面から紹介する施設です



下呂温泉の開湯は平安時代までさかのぼりますが、現在の源泉がある飛騨川(益田川)の川原で湧出がはじまったのは鎌倉時代です。「温泉寺」は、下呂温泉の歴史を伝える文永二年(1265年)創建の古寺で「湯掛薬師」を祀っています。

元湯と書かれた共同浴場「白鷺の湯」は、大正15年から地域に愛される温泉です。「この湯に入ったら1日中、体がほこほこと温まるよ。女性は特に体を冷やしてはダメだよ」と、地元のお母さんが優しく教えてくれる名泉です。大浴場は壁一面がガラス張りで眺めがよく、目の前に川が流れ、その川からフレッシュな温泉が湧き出していると思うと、感動ものです!

名水が育む地酒と美肌温泉グッズ

源泉100%を閉じ込めた無添加の「下呂温泉みすと」
源泉100%を閉じ込めた無添加の「下呂温泉みすと」

 

もうひとつ、立ち寄り湯にオススメなのが下呂温泉一の老舗「望川館」です。川沿いの露天風呂は、桜、紅葉、雪などの四季の風景をはじめ、鉄道を眺める絶好のスポット。〈撮り鉄〉〈乗り鉄〉という鉄道ファンならずとも、ワクワクする湯舟です。

みやげは「柏屋酒店」で扱う地酒はいかがでしょう。飛騨街道にある大正7年創業のお店ですが、近年、店舗は和モダンにリニューアル。飛騨の蔵元から仕入れる地酒を中心に、地ビールやワインがそろい、試飲ができるのも楽しみです。「どの蔵元も米にこだわり、北アルプスの伏流水を使っています。だから銘酒ばかりです」と、女将さんが太鼓判を押します。飛騨の地酒は試飲ができて、特製猪口付きで100円。「天領ひだほまれ」「奥飛騨本醸造」をはじめ、名水の地で生まれる名酒をじっくり吟味して、おみやげにしましょう。

旅館や土産物店で販売する「下呂温泉みすと」や「パック」などもおみやげに人気があります。

まとめ

トロトロの素肌美人の湯が、女性に再注目されている古泉、下呂温泉。湯に浸かるだけでなく、食でも美肌効果をと地元の食材のトマトを積極的に使ったメニューを提供しています。日本酒好きもうならせる地酒や、美肌効果が期待できる温泉ミストや美顔パックなどのユニークな商品もお土産として喜ばれそうです。

《アクセス》

名古屋駅から下呂温泉直行バスで約2時間30分(宿泊者限定)。電車利用は、名古屋駅からJR高山本線特急「ワイドビューひだ」で下呂駅(約1時間30分)。

写真:木下清隆


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のかた あきこ

旅ジャーナリスト、フリーライター&編集者、まちづくり人案内人。旅行読売出版社編集部を経て2002年独立。旅と温泉に詳しく、宿本“旅美人SPECIAL”では編集長を務め、『大人の隠れ宿』『部屋つき露天』など10冊制作。温泉ソムリエ、温泉観光士、厚生労働大臣認定「温泉入浴指導員」、日本温泉地域学会会員。

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