2019/07/30 0

血管年齢を下げるには何をしたらいいの?

血管年齢を下げるには何をしたらいいの?

 

最近よく「血管年齢」という言葉を耳にします。血管に年齢があるの? 実年齢より上だったり下だったりすると、どうなるのかしら? 年齢という言葉に敏感なお年頃ですから、さっそく調べてみました!

 

血管年齢というのは、全身に張り巡らされている血管の弾力性を調べて、血管の老化度を測ろうというもの。血管の弾力性が年相応かどうかをチェックして、血管の健康度を年齢に見立てて割り出します。なぜ血管年齢が重要かといえば、実は、血管はワタシたちの健康を左右する存在だからなんです。

 

お肌や内臓と同じように、全身の血管も年齢とともに老化しています。若い血管は弾力があってしなやかに動き、酸素と栄養をスムーズに送り出して全身に行き渡らせます。けれど加齢とともに血管が弾力を失って硬くなると、酸欠や栄養不足に陥って内臓や筋肉が衰えたり、動脈硬化が進行して脳卒中や心筋梗塞、狭心症など、さまざまな健康リスクを招いてしまうんだそう(怖い!)。

 

アメリカの内科医ウイリアム・オスラー博士が「人は血管とともに老いる」という言葉を残しています。血管をいかに若々しく保つかが健康の秘訣、という考えから近年は「血管年齢」が意識されるようになったのですね。

 

ある調査で30代の男女300人の血管年齢を調べたところ、血管年齢が実年齢を上回っていた人は全体の4割以上に上ったそうです。ワタシたちの血管は、思っていた以上に老化が進んでいるのかも!? お肌や髪の健康は常に意識していたけれど、血管の健康には無頓着だったわ。これからは血管のアンチエイジングも意識しなくっちゃ!

 

それでは、血管を若々しく保つためにできることってなんでしょう? ポイントは「内皮細胞の活性化」。血管は3層構造になっていて、最も内側にあって血液に直接触れているのが内皮細胞です。血管を硬くする原因になる外敵から身を守り、血液をサラサラに保つ働きをする内皮細胞を元気にすることが重要ということなんですね。

 

キーワードは「食生活」と「適度な運動」。血管の老化は偏った食事や高血圧、肥満、ストレスなど、生活習慣病に起因するものが多いんだとか。塩分を減らして魚や大豆を多く摂り、食事は腹八分目をキープ。息が弾む程度の運動を週3回程度行うように心掛けましょう。いきなり生活を変えるのではなく、無理なく長く続けることが大切!

 

「そんな話は聞き飽きたなあ。わかっちゃいるけど、できないのよ〜!」と叫びたくなっているあなた。痛いほどわかります(同感!)。

 

そんな人は「グー・パー運動」から始めてみるといいそうですよ。文字通り、手をグー・パーと開いて閉じて、を1秒ごとに10回繰り返すエクササイズ。テレビを見ながら、ちょっとした待ち時間などに気軽にできるのでおすすめ。

 

グー・パー運動を続けることで血流がよくなり、内皮細胞を活性化することができます。毎日続けて、めざせ血管年齢30代!

 

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参照:YAHOO! JAPAN 特別企画(あなたの血管年齢は何歳ですか?)

   血管年齢.com

   日本心臓財団「血管年齢を意識する」

 

最近はショッピングセンターでの無料測定会など、血管年齢を測定できる機会がたくさんあるので、ぜひお試しを!
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イラスト:飛田冬子

 


人に話したくなる面白雑学「素朴な疑問」

 

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