猫ときどき私の好きなものも

中途半端な左利き

公開日:2019.01.25

更新日:2019.01.25

保護猫と暮らす日々の中から、手作り絵本や靴や傘、ソックス、ヘンテコグッズ、漫画など、好きなものについて綴る、うちはら流暮らし方。今回は“左利き”についてのエピソードです。

猫にも利き手があるそうです
猫にも利き手があるそうです

やっぱりちょっと不便

私は覚えてないのですが小さい時に矯正されていてお箸もペンも右手です。でも 矯正後に自分で習得していったいろいろは、左優先になっています。

そんなわけで、時々こんがらがります。たとえば料理中にビンを開栓する時 、あれ? どっち回しやったかしら? ネジをドライバーで回してる時も途中で締める緩めるが 、ん?あらら? こういうことが割とあります。

一般的に知られているのは、駅の改札口でタッチの手がクロスします。

細かなことをするのは左手なので常に左を空けているんですね。だから手袋を外すのも左が多くて落とす(なくす)のはいつも左。右手ばかり残ります(笑)。トランプのシャッフルも左です。ババ抜きの時、広げるとマークが見えないのでちょっと不便です。子どもの頃なんでかなぁ? と思ってました。

家の玄関の鍵も右手では開けられない、いえ開けられますがひどくモタつきます(笑)。スマホも(PCも)左指です。ツムツムゲームは左下が見えにくくて不利(あはは)。

無意識に左手でしゃもじ(笑)

*これは美味しい生落花生炊き込みご飯です。

 


「デザインあ展」3つの瞬間で表現、これは傘をさすところ。左利きは手が逆です。


最近は左利きの人が増えましたね。左利き用品も増えてきてますが、それでもまだまだですし値段も高いです。

さて、我が家のふたりの子どもの利き手は?

長女は左利きです。両方使える方が良いので小学生になってから、優しいおばあちゃん先生の書道教室へ右手でも書けるようにと、お願いしました。

おかげさまで長女は左右で書けます。書きながら同時に消しゴムで消していくという羨ましいことをスムーズにやります。絵は左ですがハサミは不便ながら右手用を使えるようになり、めっちゃ正確、迅速です。でも小学校高学年の時、担任の女性教師にはみんなと同じ右手に矯正しろと酷く言われ、本当にがっかりした思い出があります。

そして息子は右利きですけど

いろいろ教える母(私)が左利きなので、こんがらがってたようです。今更ですが、ほんまにかんにんね……。

コマ回しの巻きつける縄を逆に巻いて教えてました。後にお友達に発見されるまで気付きませんでした。慌てて修正しましたけど、そういえばやりにくそうにしてました(笑)。

それからこれは全く気付かずにスニーカーの紐、蝶々結びを逆に教えてしまっていて、先日息子が嫁に見せて「えーっ!そんなのできない」と大笑いされてました。

そういえば結びにくそうにしてたような気がする……(笑)。サッカー部活動でも修正せず今も教えた通りなんだなぁと。


*興味のある方は蝶々結びで検索してみてください。左利きだと作るの逆なんです(笑)。きっと他にも変なことあったと思います……。
 

ぜひ両開きにしてね

海外は左利き人口が多いと思います。でも意外と右手使用(仕様?)の財布やバッグが多いですね。


私達、財布やバッグのファスナーは両開き必須です。気に入った品を見つけても娘と1番に両開きか確認するんですよ、違うと好感度下がってしまいます(笑)。先日、かわいいスカートを見つけましたがポッケが右側だけだったので諦めました。左利きの人とお喋りしたらいろいろ盛り上がりそうですね。


しっぽボーボー


いつも なんてことない内容ばかりですが次回は、更に猫とのダラダラ生活を書こうと思います。寒くなってきたので夜はいっしょにお布団でモコモコです。


 

そして手の次は足かな……笑。

 

かよこ

主婦。“ちょっくら”という名のお喋りな保護猫と盛り上がりに欠けるインドア生活をのんびり楽しんでいます。若い頃から絵本が好きで手づくり絵本やカードを描いて遊んでいます。そんな私の好きな色々を書いていきますので、気楽に箸休めとして読んでいただけたら嬉しいです。

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