猫ときどき私の好きなものも

絵本も漫画も詩集も大好きです

公開日:2018.12.08

更新日:2018.12.06

保護猫と暮らす日々の中から、手作り絵本や靴や傘、ソックス、ヘンテコグッズ、漫画など、好きなものについて綴る、うちはら流暮らし方。今回は、引っ越しを経ても捨てられなかったお気に入りの本の紹介です。

だいじに連れてきた本たち

こんにちは。相変わらず白い猫ちょっくらと、のんびりごろごろな毎日を過ごしています。そんな時は読書(うたた寝付き)ですね。

 

以前書いたように引っ越しで本棚3架処分し、納めていた書籍もほぼ処分しましたが、少しだけ、だいじに連れてきた本があります。

古くなり紙の色が変わっても

子ども達と一緒に読んだ『長靴下のピッピ』や『はてしない物語』など。

 

とても小さな本♪工藤直子さんの『のはらうた』。

 

野原で出会う虫や動物のかわいいうたごえが聞こえてきます。どの詩も心がほんわかします。かまきりりゅうじが、たまらなくかっこいいんですよ。

娘の同級生のやんちゃな男子に教えたら気に入って、大人になった今も「俺、かまきりりゅうじ好きだよ」って。こういうの嬉しいですね。

谷川俊太郎さんの詩集数冊。先日行ったスヌーピーミュージアムに書き下ろされている『ともだちは』も、心に優しい言葉でした。

昔からなかなかの漫画好きです。こちらも手元に少しだけ残しました。

やまだ紫さんの『しんきらり』「性悪猫」。女性の心の奥が描かれていて漫画が苦手な方も心に沁みる物語です。

もれなく参加する ちょっくら(笑)。

 

吉田秋生さんは『夢みる頃をすぎても』『河よりも長くゆるやかに』などの初期作品から『海街diary』まですべて所持。『桜の園』や『海街diary』は映画化され人気ですね。今(2018年9月)、深夜に『バナナフィッシュ』放映してますが……違うなぁ……。

レアなところでは 寺沢武一さんの『コブラ』『カブト』『ゴクウ』他。

 

これは男子向きなのでハルメクの方々はご存知ないかと。でもカッコいいです(笑)

お笑い芸人のカズレーザーさんはコブラ好きで、あのようになってます(あはは)

手塚治虫さんは『火の鳥』だけ残してますが、漫画始めは手塚治虫さんですね。『リボンの騎士』『アトム』『ブラックジャック』などなど。『ジャングル大帝』を真似た『ライオンキング』には、なかなか気持ちが穏やかになれませんでした。

まだ他にも残してますので、またの機会に。あれ? 結構残してる(笑)

子どものたくさんの絵本たち

家に置ききれないものは、お茶箱2個に入れ倉庫で保管していましたが残念ながら傷んでしまい泣く泣く処分しました。

このお茶箱は海外勤務時に一緒に海を往復してくれたんですよ。今回のリフォーム業者さんが工具入れにぜひ欲しいとウキウキ担いで持ち帰ってくれました。ありがと。

以前の(復刊前の) 『SINRA 』が好き

SINRAの一部。
『SINRA』の一部。

 

ネイチャー雑誌の以前の『SINRA(シンラ) 』全冊を大切に持ってます。何度でもゆっくり楽しみたい雑誌です。

なんて書いてますが、美しい自然のなかの動物たちを見ていると必ず泣いてしまうので、どれも絶対最後まで読み終えることができないでいます。

星野道夫さんの定期掲載を楽しみに待っていましたが、1996年の突然の訃報に涙が溢れました。『SINRA』は数年前に復刊されたのですが全く別物になってしまって……残念です。

老後に『SINRA』を楽しもうと保存していて、もうちゃんと老後なので秋の夜長は泣きながらがんばって読みたいと思います。

難しい本はゼロですねー(笑)

 

次回は最近の好きな本や、昔から変わらず好きな水玉模様、緑色、持ち物など。それらに猫がもれなく付いてきます。読んでくれてありがとうございます♪

かよこ

主婦。“ちょっくら”という名のお喋りな保護猫と盛り上がりに欠けるインドア生活をのんびり楽しんでいます。若い頃から絵本が好きで手づくり絵本やカードを描いて遊んでいます。そんな私の好きな色々を書いていきますので、気楽に箸休めとして読んでいただけたら嬉しいです。

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