楽しみながらボランティア

「おしゃべり食堂」へいらっしゃいませ

とし古
2019/11/12 17

「死ぬまでにやっておきたい事にチャレンジしたい」と話すとし古さん。これまで旅行体験などを語ってきました。今回は楽しみながら行っているボランティア活動を語ります。

ボランティア活動での思い出
【目次】
  1. 交流スペース「ら・ふぃっとHOUSE」とは?
  2. 「おしゃべり食堂」とは?
  3. 私は「頑固おやじのランチ」班のメンバー
  4. 食事のあとの会話も楽しみ

交流スペース「ら・ふぃっとHOUSE」とは?

「ら・ふぃっとHOUSE」

私の家の近くに高齢者のグループホームがあります。2012年10月、「悠々自在」というNPO法人が立ち上がり、その事業の一環としての空き家を利用した交流スペース「ら・ふぃっとHOUSE」が私の家のすぐ近くにオープンしました。

「人生百年時代」になって、独居老人が増え始め(かく言う私もその一人ですが)、あちこちに空き家が目立つ……という時代になりました。「ら・ふぃっとHOUSE」はそんな時代の流れのなかで生まれた、空き家を利用した交流スペース。

「ら・ふぃっと」は仏語で「お隣さん」という意味だそうで、誰もがお隣さんの家を訪ねるように気軽に立ち寄れる地域のサロンを目指しています。老若男女誰もが立ち寄れる場所として、私を含めたボランティア約50人が次のような活動をしています。

「ら・ふぃっとHOUSE」

*おしゃべり食堂(幅広い世代の交流をめざし、一人暮らしの人や高齢者などに昼食を提供)
*おやこdeカフェ(乳幼児を連れたパパ・ママたちのお茶会の場。子どもたちは資格を持った保育師や看護師と遊ぶ)
*わいわい健康麻雀(仕事人生を終えたお父さんたちのコミュニケーションの場)
*お隣さん祭り(春と秋の年2回のバザー)


またレンタルスペースもしており、パソコン教室や洋裁塾など、様々な活動を展開しています。

「おしゃべり食堂」とは?

「おしゃべり食堂」

私がボランティアとして関わっている「おしゃべり食堂」は、毎週水曜日に手作りランチを提供しています。高齢者や一人暮らしの人などが食事をしながら地域の人と交流するためのワンコイン(500円)食堂です(立ち上げ以来8%の消費税にも耐えてきましたが、2019年の消費税10%増税で600円に価格変更しました)。

毎月第1〜4週の水曜日が営業日で、ボランティアスタッフを4グループに分けて、各グループが月1回のランチを担当します。ひとつのグループは6〜7人で構成し、グループごとに献立を考え、買い出しをして、60~80食の準備を前日から始めます。

私は「頑固おやじのランチ」班のメンバー

私が属するグループは、お料理好きのTさん(80歳男性)をリーダーとする、通称「頑固おやじのランチ」班。他グループとメニューが重ならいように工夫もさることながら、最初のころは50~70食の材料の見当がつかず、まかない食がゼロだったり、反対に余りすぎたりしたものです。

この「ら・ふいっと」の取り組みは、区・市でも関心を集め、テレビ・新聞・社会福祉協議協等の取材見学も多くありました。

食事のあとの会話も楽しみ

食堂を訪れる人

食堂を訪れる人は、グループだったり、お二人様・お一人様と、様々。高齢者施設の入居者が外食気分で食べに来てくれたり、乳幼児同伴の親が気分転換に立ち寄ってくれたりと色々ですが、どのテーブルも食事のあとはおしゃべりの花が咲いています。

とし古

広島県 /78歳
広島県 /78歳

祖母は60歳の頃、針仕事や寺参りを日課にしていました。母は70歳の頃不自由な体で家族のために働き趣味の書道教室にも通っていました。そして私は今(2018年)丁度77歳。体力・知力は衰えを感じますが考える事・感じる事は昔と変わらないと思っています。死ぬまでにやっておきたい事に色々チャレンジしたいです。

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