ハルメク編集長・山岡の「仕事も育児も七転び八起き」

今、自分が倒れても家族を困らせないためにできること

公開日:2018.11.16

更新日:2022.11.05

雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、最新号のご紹介、キャンペーンやイベントなど、「ハルメク」にまつわる情報をお届けします。今回は12月号の「介護」特集をご紹介。自分に介護が必要になったときの準備をしていますか? 今できることがあるんです。

入院・介護で子どもに迷惑をかけたくない!

みなさま、こんにちは。ハルメク編集長の山岡朝子です。

こちらのコラムを覗いていただいて、ありがとうございます。今回も、ハルメク最新号の見どころをご紹介します。ハルメク12月号の特集は、「入院・介護で子どもに迷惑をかけないために」です。
 

親の介護もさることながら、ハルメク世代の女性たちにとって、実は「自分の介護」も不安の種。平均寿命を考えれば、夫よりも長生きすることになりそうだけど、子ども世代は、仕事や育児で忙しく、経済的にも大変そうで、迷惑はかけられない……。

とはいえ、いざというとき、一人で乗り切れるかというと、心配もある。そんな、自分の老後についての漠然とした不安を解消し、今すぐできる備えを解説するのがこの特集なんです。

「入院や介護にまつわる基本のき」から、気になる費用のこと、安心して暮らせる住まいの準備、もし高齢者住宅に入ることになった場合のチェックポイントなど、入院・介護についての「?」を解消する情報が満載!

別冊付録「もしも私が入院したら見てね」ノートは今月号だけの特典です

さらに、たとえば自分が緊急入院して身動きがとれない場合でも、連絡を受けた子どもたちが右往左往しなくてすむように、別冊付録「もしも私が入院したら見てね」ノートもついています。
こちらの黄色い冊子ですね。
 

当座の現金の置き場所、持ってきてほしいもののリスト、連絡してほしい先の一覧、治療方針についての希望などを書き込んでおけるノートです。

ハルメク12月号だけのスペシャル付録ですので、この機会にぜひ、手に入れてご活用くださいね。

話題の「きくち体操」から冬の鍋レシピまで、今すぐ役立つ記事が満載

ハルメク12月号はほかにも見所がいっぱいです。少しだけご紹介していきましょう。

第2特集は「60代、70代からのクルーズのすすめ」。

飛行機の狭い座席や機内食、長時間のフライトが苦手だったり、体力的にキツイという方には、クルーズ旅行がおすすめです。「クルーズなんてお金持ちの趣味でしょ」と思いきや昔と違って料金が手ごろになり、プランも1週間程度からありますから、かなり身近。

なんといっても、ホテル(船)ごと移動できるから、ストレスがなくてとってもラクちんですよね。そんなクルーズ旅行の魅力を、編集スタッフが実際に乗ってレポートします。

ちなみに、ハルメクが特別に選んだ、来年出航のクルーズ旅行の予約も受付中。ハルメクスタッフも一緒に乗って各地をめぐる、スペシャルツアーです。この機会にぜひ、誌面をご確認ください。

また、テレビで話題の「きくち体操」も、ハルメクなら毎月連載。 

今月は、要介護にならないための習慣について、菊池和子さんが特別に、熱く語ってくださっています。きくち体操を始めたいと思っている方に、まずは読んでいただきたい内容です。

健康特集は「体にいい油、悪い油」。さまざまな病を防ぐための油の取り方について解説します。料理ページは、ご存じ、奥薗壽子さんが、簡単にできておいしい鍋レシピを教えてくださいます。
 

さらにインタビューは、内館牧子さん、姜尚中さん、草刈正雄さん、十朱幸代さん、村山由佳さん、西島秀俊さん、篠原涼子さんなど、とっても豪華!

生き方、暮らし方のヒントが詰まった12月号、ぜひよろしくお願いいたします。

 

◆気になる方・ご購読は、雑誌ハルメクのサイトまで。一部ページの立ち読みもできます。

クルーズ旅への参加に興味があるという方は、「ハルメク旅と講座」サイトまで。 

山岡 朝子

やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!

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