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話題の「きくち体操」とは?基本のやり方を徹底解説

ハルメクWEB編集部

菊池和子さんが推奨する「きくち体操」とは、一体どんな運動なのでしょうか?「奇跡の体操」としてTVなどでも注目の「きくち体操の基本のやり方」3点を、わかりやすく解説していきます。

きくち体操創始者・菊池和子さん
話題の「きくち体操」とは?基本の動きとともに解説します!
【目次】
  1. “奇跡の体操”と呼ばれる「きくち体操」とは?
  2. 「きくち体操」を始める上で、大切にすべき5つのこと
  3. 【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る
  4. 【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー
  5. 【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する

“奇跡の体操”と呼ばれる「きくち体操」とは?

“奇跡の体操”と呼ばれ、テレビなどでも話題の「きくち体操」
“奇跡の体操”と呼ばれ、テレビなどでも話題の「きくち体操」

「きくち体操」とは、菊池和子さんが50年以上前に創始した体の動かし方と考え方のこと。

一体どのような体操なのでしょうか? それはいわゆる普通の体操とは、考え方が大きく異なります。

「きくち体操」の基本は、「自分の体の仕組みを理解した上で、脳を使ってその部分に意識を集中し、良くしたいという思いを込めて動かす」というもの。

本記事では「きくち体操の基本のやり方」を3点ご紹介します。簡単にできる動きばかりなので、アドバイスを参考に気軽に試してみてください。

「きくち体操」を始める上で、大切にすべき5つのこと

きくち体操の講演会の様子
「きくち体操」の講演会は、いつも大盛況!

「きくち体操」は、自分の心身と真摯に向き合いながら行うことがとても重要です。下記5つのポイントを心に留めつつ行いましょう。

1 がんばらない
鍛えるのではなく、筋肉を育てるつもりで、力まず、できるところから始めてください。

2 他人と比べない
形や回数にとらわれず、自分の体に向き合って、動きましょう。上手くできることが目的ではないのです。

3 脳を使って動かす
"ながら"でせずに、動かす部分に意識を集中して、よくなっていく自分を感じ取りながら、気持ちをかけて動かしてください。

4 ゆっくりとていねいに
反動を使わずに、時間をかけてゆっくりと、動きを感じ取れる速度で。

5 毎日行って、違いに気づく
毎日、意識的に体を動かし、よくなっていく体の違いをしっかり感じ取っていってください。 

【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る

この「きくち体操」の動きは、脳の働きを活性化させることを意識して行いましょう。

1 足の裏に意識を向けて、指を1本1本しっかり触ります。その部分の脳が刺激を受けて活性化します

【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る1
【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る1

2 足の指を手で持ち、左右に開きます。指と指のあいだもしっかり触ること

【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る2
【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る2

3 前後にもぐるぐるとよーく動かします。指を強く握ったりして、指の感覚をはっきりさせておきます

【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る3
【きくち体操・基本のやり方1】足の裏と指に触る3

足の裏を見てください。たったこれだけの面積の上に、全体重をのせて何十年と生きてきて、これから先も何十年とこの足の裏で歩いていくのです。

長座の姿勢で座り、足の裏をよく見て意識を向けてしっかり触ります。触るうちに血流がよくなり、足の裏がきれいになっていくのがわかるはずです。

足の指も、1本1本が別々の脳につながっています。しっかり触って動かして、指の感覚をはっきりさせておきましょう。

【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー

この「きくち体操」の動きは、脚、腰、ひいては全身の筋肉を育てることを意識して行いましょう。

1 両脚をまっすぐ前に出して座り、背すじは伸ばして肩の力は抜きます。おなかは引いて、ひざの裏を床に下ろそうとします(長座の姿勢です)。※寝たままでもできます

【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー1
【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー1

2 足首を手前に折って、足の裏にシワができ、足の指の関節が白くなるくらい、すべての指をギューッと握ります

【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー2
【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー2

3 指を思い切り開いて。すべての指と指のあいだにすき間がしっかりできるように

【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー3
【きくち体操・基本のやり方2】足のグーとパー3

1本1本の足の指の筋肉は、裏側ではかかとから足首になり、アキレス腱、ひざの裏、お尻、腰と全身につながっています。甲の側も、指の筋肉が足首になり、そのまま脚の筋肉になり、全身につながっています。

足の指が弱ってくると、脚、ひいては体全体が弱るので、最期まで自分の足で歩くためにも、しっかりした足の指にしておきましょう。最初は指を開けなくても、開こうと意識することで、脳が活性化し、指にも力がついてきます。納得がいくまで、ていねいに繰り返してください。

【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する

この「きくち体操」の動きは、足が全身を支え、生涯歩ける能力を失わないという気持ちを意識して行いましょう。

1 長座の姿勢で一方の足をもう一方の太ももにのせます

【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する1
【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する1

2 手の指の1本1本、足の指の1本1本をしっかりと、それぞれの指の付け根がくっつくまで組み合わせます

【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する2
【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する2


3 右足と左手を握手。最初は痛くても、毎日続けると、力がつき、指が入るようになります。反対側も忘れずに

【きくち体操・基本のやり方3】手の指と足の指で握手する3 ​​​​

長座の姿勢で一方の足をもう一方の太ももにのせ、足の指と手の指で握手します。手のひらと足の裏をくっつけて、ギューッと握ります。足の指それぞれに力が入っているか、反対の手で必ず触って確認してみてください。

痛くて、手の指が奥まで入らないのは、足の指の筋肉が弱っているからです。弱った指ではしっかり立つ、歩くことが難しくなってきます。毎日、この動きを続けているうちに、必ず足の指に力がついて、脚全体に力がつきます。
 

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雑誌「ハルメク」では「きくち体操」の連載を10年以上にわたって展開
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いかがでしたか? まずは「きくち体操の基本のやり方」を試して、意識と動きをアップデートして若くしなやかな体を手に入れましょう!

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イラストレーション=うらきょうこ

※本記事は書籍『「意識」と「動き」で若く美しく!きくち体操』(ハルメク刊)より、一部抜粋のうえ構成しています。


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