
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2025年06月12日 公開日:2025年05月31日
わたしリスタート実践ガイド:社会貢献編 #2
50代になり「これまでの経験や知識を生かして、誰かの役に立ちたい」とボランティア活動や社会貢献に関心を持つ大人女性たち。今回は、セルフチェックの結果から、ボランティアのスタイルや活動内容、最初の一歩の踏み出し方をタイプ別にご紹介します。
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前回はボランティア活動の魅力と、自分に合ったタイプを知るための診断をご紹介しました。
どのタイプにも素晴らしい特徴があります。大切なのは「自分らしく無理なく続けること」。今回は、各タイプ別におすすめの活動を具体的にご紹介します。
あなたの個性を生かせる場所がきっと見つかりますよ!
人との会話が好きなあなたにぴったりの3つの活動をご紹介します。
1. 観光ボランティアガイド
地元の魅力を伝える観光ボランティアガイドは、人と話すのが好きな方にぴったり。地域の歴史や文化に詳しくなくても、研修で基礎から学べるところが多いです。
【始め方】
地域の観光協会やボランティアガイド協会に問い合わせてみましょう。多くの団体が年1〜2回の養成講座を開催しています。研修修了後は、月1回程度のペースから活動可能です。
2. 外国人家族の生活サポート
英語や外国語のスキルを生かし、地域に住む外国人家族の学校手続きや病院同行など、生活に密着したサポートができます。女性ならではの視点で、同じ母親としての共感も生まれます。
【始め方】
地域の国際交流協会に問い合わせる「外国人支援ネットワーク」などの団体に登録します。月1回程度の定期的な活動や、必要に応じたスポット対応が可能です。
3. 地域の子ども向け読み聞かせ会
子どもが好きな方には、図書館や学校での読み聞かせボランティアがおすすめ。絵本を読むだけでなく、子どもたちとの交流も楽しめます。
【始め方】
地域の図書館や小学校に問い合わせるか、「読み聞かせボランティア募集」で検索してみましょう。多くの団体が読み方の講習会を開催しています
縁の下の力持ちさんが輝く3つの場所をご紹介します。
1. 地域イベントの準備スタッフ
コツコツと準備を進めるのが得意な方には、地域のお祭りやイベントの裏方スタッフがおすすめ。人前に立つ必要がなく、自分のペースで作業できます。
【始め方】
地域の自治会やイベント主催団体に問い合わせてみましょう。事前準備は週1回2時間程度から参加可能な団体も多く、「当日だけのボランティア」もあり気軽に始められます。
2. フードバンクでの食品仕分け
整理整頓が得意な方には、フードバンクでの食品仕分け作業がぴったり。必要な人に食品を届ける社会的意義のある活動です。
【始め方】
地域のフードバンク団体に問い合わせてみましょう。多くの団体が月1〜2回の活動日を設けています。最初は見学だけでもOKの団体が多いですので、まずは見学だけでも。
3. 図書館や美術館のボランティア
静かな環境で活動したい方には、図書館や美術館でのボランティアがおすすめ。本や芸術に囲まれながら、整理整頓や来館者サポートを行います。
【始め方】
地域の図書館や美術館に直接問い合わせてみましょう。多くの施設が「ボランティア登録制度」を設けています。最初は見学や研修からスタートできます。
あなたの創造力で誰かを笑顔に!3つの活動
1. 子ども食堂の調理ボランティア
料理が得意で人と触れ合うのも好きな方には、子ども食堂での調理ボランティアが最適です。栄養バランスを考えた家庭料理の腕前が大いに生かせます。
【始め方】
地域の子ども食堂運営団体に問い合わるか、「こども食堂ネットワーク」で近隣の活動を探しましょう。月1〜2回、調理時間は2〜3時間程度が一般的です。
2. 手作り品のチャリティー販売
編み物や手芸が得意な方には、作品をチャリティー販売する活動がぴったり。自宅で作業できるので、時間に縛られずに参加できます。
【始め方】
地域のチャリティーバザーの主催団体に問い合わせてみましょう。また、SNSで「#ハンドメイドボランティア」を検索するのも手です。
3. 子ども向け工作教室のサポート
物づくりが好きな方には、子ども向け工作教室のサポートがおすすめ。子どもたちの創造力を引き出す手伝いができます。
【始め方】
児童館や科学館、公民館などに問い合わせてみましょう。多くの施設が月1回程度のイベントを開催しています。「子ども工作ボランティア」で検索するのもよいでしょう。
計画上手なあなたが活躍できる3つの場をご紹介します。
1. シニア女性のためのキャリア支援
これからの需要が増えそうなのが、キャリア支援。仕事と家庭の両立経験を生かして、再就職を目指す女性やシニア世代の起業支援に関わることができます。
【始め方】
男女共同参画センターや市区町村の就労支援窓口に相談し、「女性のためのキャリア支援団体」に登録。月1〜2回のセミナーサポートや相談会のボランティアとして活動できます。
2. 女性視点での防災活動
家庭の防災対策の経験を生かし、地域の防災活動に女性の視点を取り入れる活動が注目されています。特に避難所運営での女性特有のニーズへの配慮は重要です。
【始め方】
地域の防災課や自主防災組織に問い合わせて、「女性防災リーダー養成講座」を受講しましょう。月1回程度の会議と、年2〜3回の訓練参加が一般的です。
3. 女性のための健康サポートグループ運営
健康や美容に関心がある方には、同世代女性の健康維持をサポートするグループ活動の立ち上げがおすすめ。更年期の悩みや健康管理など、女性特有の課題に取り組めます。
【始め方】
保健センターや女性センターに相談。「女性の健康づくり講座」などを開催してもらい、講座参加者から有志を募り、定期的な活動グループを結成。月1回程度のウォーキング会や健康情報交換会から始められます
ボランティア活動を長く続けるためには、最初の一歩を上手に踏み出すことが大切です。無理なく始めるためのポイントをご紹介します。
1. 無理のないペースで始める
最初は月1回など、負担の少ない頻度からスタート!慣れてきたら徐々に活動頻度を増やすとよいでしょう。「できる範囲で」という姿勢を大切に
2. 生活リズムとの調和を考える
家族や友人との予定と重ならないよう事前に確認。自分の得意な時間帯(午前型・午後型)に合わせた活動を選びましょう。家族にも理解してもらえるよう、活動内容を共有すること。
3. 無理なく続けられる環境かチェック
体調不良時に休める制度があるか事前に確認しておきましょう。交通アクセスや活動場所の環境もチェック!気負いすぎず、まずは「お試し参加」から始めるのがおすすめ
ボランティア活動は、特別なスキルや資格がなくても始められます。
大切なのは「自分らしく」「無理なく」「楽しく」続けること。今回ご紹介した活動例を参考に、あなたにぴったりのスタイルを見つけてくださいね。
次回は、実際に社会貢献・ボランティアを始める際に役立つ厳選サイトをご紹介します!
参照元:
全国社会福祉協議会
日本ボランティアコーディネーター協会
全国公民館連合会
内閣府男女共同参画局
女性のためのキャリア支援ネットワーク
自治体国際化協会
全国地域婦人団体連絡協議会
全国ボランティア・市民活動振興センター
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