【決定版】50代からの正しいスキンケア

1年中、肌の調子がよくなる化粧水の付け方とは?

塚本 由香

化粧水の付け方は変えていないのに「最近肌の調子がイマイチ」なんてことはありませんか? そのお手入れ方法、皮膚が薄くなり刺激に弱くなった「今の肌」に、実は合わないのかも。今回ご紹介するシンプルなケアで内側からうるおった肌を目指しましょう。

(撮影=中西裕人、モデル=桂智子、ヘアメイク=小島けさき)
【目次】
  1. 化粧水を付けるのは、「洗顔後すぐ」「お風呂から出て5分以内」が理想的
  2. 肌をこすらないよう「両手でやさしく」。
  3. 化粧水の後のケアも重要!

化粧水を付けるのは、「洗顔後すぐ」「お風呂から出て5分以内」が理想的

化粧水を付ける一番効果的なタイミングは「洗顔後すぐ」です。朝は実践している方も多いと思いますが、夜のお風呂上がりはどうでしょうか? 身体を拭いて、服を着て、髪をタオルで拭いて……と、化粧水が後回しになっている方も少なくないはず。

一見うるおっているように感じるお風呂上がりの肌ですが、洗顔で皮脂が流れ落ち、体温も上がっているため、実は肌の内部はとても乾燥しやすい状態になっています。だから、なるべくすぐに水分を補給してあげる必要があるのです。

汗や水気をやさしくタオルで拭き取ったら、遅くとも「お風呂から出て5分以内」には化粧水をつけるようにしましょう。

肌をこすらないよう「両手でやさしく」。

同じ化粧水でも、付け方によって効果に差がつくことがあります。十分な量を、正しくていねいに付けることが、うるおった美しい肌への近道です。

年齢を重ねた肌には、「両手でやさしく付ける」方法がおすすめです。更年期を過ぎると女性ホルモンの分泌が激減し、肌を生成するコラーゲンなどの物質も減少してしまいます。若い頃よりも皮膚が薄く、傷つきやすい状態のため、手でパンパンと強く叩いたり、コットンでパッティングをしたりするような、少しの刺激でも肌に傷がつき、それがシミやしわの原因になってしまうことがあるのです。

また、適量をきちんと使うことも欠かせません。高価な化粧水だからといって量が少ないと、化粧品の本来持つ力が発揮されないだけではなく、少ない量を無理矢理伸ばそうとして肌をこする原因にもなります。

 

「こすらないように手で付ける」「適量を使う」という2つが、傷つきやすい年齢肌にとって最も重要なポイントです。では、詳しい付け方をご説明します。

化粧水は手で温めてから付ける 撮影=中西裕人 


500円玉1つ分の化粧水を出したら、両手のひらから指先までのばし、手のひら同士を重ねてやさしく温めます。化粧水が体温と同じになることで、肌が受け入れやすくなりぐんぐん浸透します。

化粧水の正しい付け方 撮影=中西裕人


早く浸透させようとゴシゴシこすってしまうと、肌が傷つくのでNG。手のひらで包み込むように、やさしくなじませます。まずは頬全体、次にあごやおでこ、鼻の順に。目もと・口もとは特に皮膚が薄くて乾燥しやすい部分ですから、最後に指先でやさしくトントンとなじませましょう。肌に手が吸いつくくらいもっちりしたら、浸透した合図です。
 

化粧水の後のケアも重要!

化粧水の役割は水分を与えることです。そのうるおいを逃さないために、化粧水の後には油分である乳液や美容液でフタをする必要があります。水分と油分のバランスが整うことで、夏の強い紫外線や冬の厳しい乾燥にも負けない、バリア機能の高い肌を育むことができます。

年齢肌にしっかりとうるおいを届ける化粧水のつけ方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

「こすらないように手でつける」「適量を使う」の2つに気をつけることで薄くなった年齢肌を傷つけず、うるおった美しい肌が保てます。

とてもシンプルで簡単な方法なので、ぜひ今日から実践してみてください。

 

撮影=中西裕人、ヘアメイク=小島けさき、モデル=桂智子

塚本 由香

つかもと・ゆか 「ハルメク おしゃれ」編集部。 ビューティー部門編集担当。主にスキンケアやメイクページの原稿を執筆している。自身が敏感肌のため、化粧品選びはかなり慎重。

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