年齢を感じさせる手肌はハンドケアが必須

よく働いてくれる手。でも、丁寧なケアをしているかと聞かれると、顔ほどはちゃんとやっていないかも。ハンドクリームはいつものアイテムで満足しているし、シワやシミはなんとかしたいけれど、専用のコスメがあるかも知らないし……。

手肌は、顔と同じくらい露出していることが多い部位です。顔は紫外線対策で日焼け止めを塗って、下地つけて、ファンデーションなどを塗るのに、手肌は無防備ですよね？　そして、ふと手に目をやるとシワやくすみ、シミなどのトラブルが出ていて、年齢を感じませんか？　しかも、手は割と他人の目に触れることが多いもの。顔はきっちりメイクして若々しい感じに仕上がっているのに、手肌で年齢がバレてしまうこともあります(苦笑)。

シミやくすみは、顔に使うコンシーラーや下地でカバーすることも可能ですが、やはり素肌がキレイなほうがいいですよね～。

ハンドクリームはちゃんとつけてます！という声が聞こえてきそうですが、保湿だけで満足ですか？　ハンドクリームにも、日焼け止め効果やエイジングケア成分、ブライトニング成分を配合した多機能アイテムがあります。

若い頃から使っているハンドクリームでは物足りない状態なのですから、それとは別にもう１アイテム用意してハンドケアを行ってもいいと思います！
 

おすすめハンドケアアイテム：シスレー

2019年5月に登場した、シスレーの「シスレイヤ インテグラル コンセントレート ハンド SPF30」は、SPF30で日常はもちろん、バカンスでもしっかり手肌をUVケア。

ハンドクリームなのに価格が高めかな、と思いますが、最先端技術と成分で最高峰のエイジングケアを叶える“シスレイヤ インテグラル”シリーズのハンドケアバージョン。ただうるおいを与えるだけじゃないんです。手肌に現れるさまざまな老化サインをケア。しかも、気になる色ムラにも働きかけ、うるおいと栄養をたっぷり補給し、しっとりもっちりとした、なめらかな手肌に導きます。

 

おすすめハンドケアアイテム：ナチュラルコスメのハンドクリーム

手肌ケアは顔と同じようにナチュラル成分がいい、という方にはママバターの「UVケアハンドクリーム シトラスソルベ SPF８ PA＋」があります。ママバターといえば無添加処方で、天然シアバターを配合した、お子さんにも使えるほどやさしい使い心地。天然シアバターは乾燥から手肌を守るオレイン酸に、ビタミン類など栄養も豊富。

そして商品名にあるとおり、SPF８・PA＋で日常の紫外線ケアはばっちりです。みずみずしい感触に、天然ベルガモットやライム、オレンジの爽やかな香りも心地いいハンドケアアイテムです。コスメキッチンで限定発売なので早めに手に入れてくださいね。

 

おすすめハンドケアアイテ3：UVケアをしつつ美白効果も

とにかくくすみ感やシミが気になる！という人には、毎日UVケアをしつつ美白効果の高いハンドケアアイテムを投入することをおすすめします。

例えば、ハウス オブ ローゼの「ホワイトニング ビューティ ハンドクリーム」。美白有効成分である、油溶性ビタミンC誘導体を配合し、メラニン生成を抑えます。

また、数百年にわたって受け継がれてきた伝承ハーブともいわれているニーム葉エキスなどの恵みも加わり、乾燥による小じわもケアします。美白効果を期待できるアイテムながらリーズナブルなので、たっぷりと惜しみなく使えるはず！

 

手の甲のシミ対策におすすめのハンドケアの方法

私が手の甲のシミ対策としてやっているハンドケアは、ごくごくシンプルなもの。顔と同じで、朝出かける前には日焼け止め効果のあるハンドクリームを塗ることです。ただ、ポイントはいくつかあります。

まず、手のひらで温めてからのばしてます。カサついた手の甲にもなじみやすくなります。そして指の間、爪の根元にもしっかり塗りこみ、手首までのばします。これからの季節は肌の露出が増えますからね。それから、クリームが硬めの場合は塗る前には化粧水もつけてます。これは顔と同じものでOK。クリームがよりなじんでしっとり感も倍増。外出時は手を洗ったら塗るのはもちろんですが、できれば日焼け止め効果があるものをポーチに。そして、家に帰ってきたら寝る前に美白成分配合のハンドクリームを。

美白成分配合のハンドクリームがないならわざわざ買わなくても、顔の美白美容液やクリームなどでも代用できます。とにかく予防とスピーディな回復。これでシミ発生を抑えられますよ！

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