汗をかく前後、焼肉の後の体臭!簡単ケア

汗、口臭、今すぐ消したい外出先での体臭・ニオイケア

公開日:2021/03/03

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いやな体臭のニオイを、外出先でも即効で撃退するケア法をご紹介。持続性はありませんが、応急処置にはなるので、覚えておくといざというとき、安心です。お出掛け前にできる体臭ケア、汗による体臭、焼肉などの食事のニオイなどを簡単に解決します♪

汗、口臭、今すぐ消したい外出先での体臭・ニオイケア

体臭ケア1:衣類には、出掛ける前に消臭スプレーをかける

下着や衣類に汗がしみ込むと、雑菌が繁殖してニオイが発生しやすくなります。外出前に、衣類にあらかじめ抗菌・消臭スプレーをしておけば、多少の汗やニオイが出ても安心。服に汗がしみてしまったときは、すぐに抗菌・消臭スプレーをかけて雑菌の繁殖を防ぎましょう。(編集部調べ)

体臭ケア2:汗をかいたら、すぐにおしぼりで拭く

体臭ケア2:汗をかいたら、すぐにおしぼりで拭く

汗自体は無臭ですが、放置しておくと不快なニオイに変化します。だから「汗はかいたらすぐ拭く」が鉄則。ただし、乾いたタオルで拭き取ると、水分だけが拭き取られて、ニオイ成分は皮膚に残ってしまうので、どんどんニオイが強くなっていきます。おしぼりや固く絞った濡れタオルで、軽く押さえる程度に拭くようにしましょう。(編集部調べ)

体臭ケア3:デオドラント剤や香水は汗を拭いてからつける

汗のニオイをごまかそうと、そのままデオドラント剤など人工的な香りを重ねづけするのは逆効果。汗のニオイと香料が混じり合い、悪臭の原因になるので、必ず汗を拭いてから、つけるようにしましょう。また、制汗スプレーは「気になる部分だけ」「短時間」の使用にとどめること。長時間汗をかかないと、ニオイ成分が毛穴にたまり、次に汗をかいたときに強いニオイの原因になります。(編集部調べ)

体臭ケア4:食後は、緑茶でうがい&ハチミツ飴をなめる

体臭ケア4:食後は、緑茶でうがい&ハチミツ飴をなめる

外食後、口のニオイが気になるけれど歯磨きができない……そんなときは、緑茶を1杯飲むか、緑茶でうがいをしましょう。緑茶に含まれるカテキンは、体内でニオイ物質が生成されるのを防ぐ上、殺菌・抗菌作用が強く、消臭効果があります。

虫歯や歯周病で口臭が気になるときは、それらのニオイを抑える成分が含まれているウーロン茶がおすすめです。また、ハチミツ100%の飴は舌の上で転がすと舌の汚れを分解し、雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。お茶も飴もコンビニやスーパーで手に入るので、ぜひ試してみましょう。(編集部調べ)

体臭ケア5:ニンニクや肉料理を食べた後は「帳消し食材」を食べる

体臭ケア5:ニンニクや肉料理を食べた後は「帳消し食材」を食べる

餃子や焼き肉などのニンニク臭を短時間で消したいときは、食後に牛乳やリンゴをとると、ニンニクに含まれるアリシンという物質と結合して、ニオイを出しにくくなります。脂分の多い肉料理の場合は、パイナップルやキウイフルーツ、かんきつ類をデザートにすると、舌の汚れを分解・除去して消臭できます。

一方、ミントの香りのガムやタブレットは、爽やかな香りでニオイを一時的に隠す効果はありますが、消臭効果はありません。(編集部調べ)

体臭ケア6:おしゃべりはどんどんしよう!

口臭に悩んでいる人は、近い距離で人と話すことに気後れしがち。けれど、黙っていると唾液の分泌が悪くなり、かえって口臭がきつくなります。おしゃべりした方が、唾液の分泌が促進され、ストレス解消にもなり、口臭対策になります。(池下育子さん)

体臭ケア7:髪の毛についたタバコや焼き肉のニオイはウエットティッシュで拭く

体臭ケア7:髪の毛についたタバコや焼き肉のニオイはウエットティッシュで拭く

髪の毛は周囲のニオイを吸着しやすく、いろんなニオイをため込んでしまいます。外出先ですぐに消したい場合は、ウエットティッシュで髪の表面を拭くだけでも、ある程度ニオイを除去できます。また、まとめ髪にしたり、帽子やスカーフで髪の毛をカバーしたりして、空気にふれる表面積を減らすのも予防になります。(関根嘉香さん)

体臭ケア8:「体臭計」でニオイをチェックすれば、安心♪

体臭ケア8:「体臭計」でニオイをチェックすれば、安心♪

必要以上にニオイを気にしてストレスを感じると、ニオイの原因になります。もし、外出先で人と会うことになり、ニオイが心配なときは、市販の口臭や体臭を測る機器でチェックするのも手。自分のニオイを手軽にチェックできるので、エチケット感覚で使えば、安心でき、適切な対策も行えます。(関根嘉香さん)

口臭計(ブレスチェッカー)はハーッと息を吹きかけるだけで、口臭の強さを確認できます。ただし、ニオイの数値はあくまで目安と考えて。

監修者プロフィール

関根嘉香さん
せきね・よしか  東海大学理学部教授。室内環境のニオイの他、皮膚から出る皮膚ガスによる体臭とヒトの健康状態の関係を研究している。

池下育子さん
いけした・いくこ  産婦人科医。いけした女性クリニック銀座院長。ストレスや加齢による変化など、幅広い年代の女性の相談に応じている。

宝田恭子さん
たからだ・きょうこ  宝田歯科医院院長。自然治癒力を高める歯科治療を積極的に行っている。

取材・文=長倉志乃、井口桂介(ともにハルメク編集部)、撮影=masaco、イラストレーション=藤田ヒロコ

※この記事は2019年6月号「ハルメク」を再編集しています。

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