若々しい眉を作るポイントは、ブラシとパウダー使い

眉こそアップデートが必要。似合う眉の描き方は?

藤井 優美
2018/09/09 4

眉1つで年齢より上に思われたり、きつく見られたり……。逆もしかり。それだけ顔の印象を大きく左右する眉なのに、自分の眉メイクに悩んでいる人が多数。一朝一夕にはいかない眉メイクですが、この機会に今一度自分の眉メイクを見直してみませんか?

50代の眉メイク
【目次】
  1. 眉と向き合うことが似合う眉を見つけるコツ
  2. まずは眉メイクのNGを見直す
  3. 眉メイクはパウダーとペンシル両方を使うのが理想

眉と向き合うことが似合う眉を見つけるコツ

顔の印象の決め手となる、と言っても過言ではないのに、年代を問わず、メイク悩みの上位に必ずランクインする“眉メイク”。特にハルメク世代になると、眉毛が薄くなってきたり、顔全体が下垂したりと、これまでは決まってはずなのに、何だか似合わなくなってきた、と感じる人も多いよう。

眉をとりあえず描いてみるものの、しっくり来ていない人が多く、「薄くなった眉毛にはどのアイテムを使うのがいいの?」「眉の整え方、結局はどうすればいいの?」と、眉メイクに関する悩みが多数寄せられました。

そもそも自分に似合う眉とはどのようなものでしょうか? 基本の形をおさらいしてみましょう。

ポイントとなるのは、「眉頭・眉山・眉尻」の3点。鼻骨からつながる目のくぼみの上にある眉骨の位置を指で触れ、その位置をしっかり把握しましょう。

「眉頭」は、目頭の真上から小鼻の付け根の延長線上の間。
「眉山」は、黒目の外側の終わりから目尻側の白目の終わりの間。
「眉尻」は、小鼻から目尻へとつなげた延長線上のあたり。

眉の位置

このバランスを頭に入れてください。

次に、自分の普段の眉メイク習慣を見直してみましょう。

  1. 定期的に眉毛を抜いたり、切ったり、剃っている
  2. アイブロウペンシルだけで仕上げている
  3. 手鏡だけを見て描いている

これら1つでも当てはまったら、眉は上手に描けません。その理由、そして改善法を詳しくお伝えします。
 

まずは眉メイクのNGを見直す

(1)眉を生やして本当の自分の眉を確認

まゆ毛ツール

眉毛は基本的に眉骨に沿って生えてきます。そこから大きくはみ出して生えてくることはありません。しかし、眉毛を抜いたり、切ったり、剃ったりするなど、むやみに眉をいじることで本来の眉の形が見えなくなってしまい、自分に似合う眉が描けなくなってしまいます。まずは眉のお手入れを最低でも2週間はやめてみてください。すると、毛の生え方や毛がない部分、形など、眉の全体像が見えてきます。

(2) 眉こそブラッシングが必須

まゆ毛のブラッシング

アイブロウペンシルでサーッと描いて終わり。これは眉メイクで一番やってはいけないこと。眉を描く前に眉骨と毛流れに沿うようにスクリューブラシ(眉ブラシ)で整えます。さらに、1工程ごとにスクリューブラシでのブラッシングをプラスすると、自然な眉が描けます。

(3)メイクは手鏡と全体鏡の両方を使う

メイクの秘訣は鏡の2枚使い

眉メイクに限らずですが、メイクをするときは手鏡だけでなく、顔全体が映せ、引きでバランスをチェックできる大きな鏡を用意。細かい作業には当然手鏡が必要になってきますが、眉を描いた後は必ず引き、遠目からどう見られているかチェックすることが大切です。

眉メイクはパウダーとペンシル両方を使うのが理想

では、具体的な眉の描き方をおさらいしてみましょう。

 

1. 正しい位置のルールに従い、眉山と眉尻の位置を決めます。眉尻は目標の長さに点を打っておいてもOK。眉山から眉尻へ、パウダーを使って描き、スクリューブラシでなぞりなじませます。反対側も同様に。ブラッシングをすると薄くなりますが、ラインがパキッと出ないので自然な印象に。さらに、眉山から眉尻へ角度をつけすぎるときつい印象になるので、カクンと角度をついていないか、横顔を鏡でチェック。

 

2. 眉頭から眉山までパウダーで色をのせていき、やはりスクリューブラシでブラッシングを。一度離れて大きな鏡に映してみて、眉のバランスをチェック。すると毛が薄い部分など足りない部分が見えてきます。これをアイブロウペンシルで毛を1本ずつ描くつもりで毛流れに沿って描きます。もちろん、最後にスクリューブラシでブラッシングを。

 

たとえ、眉が薄い、生えてこない人でも、眉骨に添わせるように形を作れば必ず似合う眉が描けるはずです。さらに、自分にぴったりの眉メイクをするのであれば、化粧品専門店や眉メイクサロンで、1度自分の顔に合った眉の形を教えてもらうのもおすすめです。

眉メイクは長年描き慣れた形があるためいきなり変えるには抵抗があるかと思いますが、眉メイクを覚えたときのテクニックのままアップデートしないと、時代にも顔の経年変化も無視した不自然な眉に。

まずは基本ルールをしっかりおさらいし、太さや長さを微妙に変えながら何度も描いてみて今の自分の顔に合うベストな形を探ってみてください。これは目の慣れもあるので、できれば他人に似合うかどうか判断してもらうのもいいと思います。

また、ハルメク世代であれば、眉の流行を無理やり取り入れる必要はありませんが、ペンシル1本で仕上げるより、やはりパウダーと組み合わせたほうがより今っぽく、自然に仕上がります。このとき、眉を少し太めに、眉尻をやや短くすると若々しい印象に。

顔の印象を大きく左右する眉。だからこそ、「自分には無理」とあきらめないで眉メイクに挑戦してみてください。きっと新鮮な自分の顔に出会えるはずです。
 

藤井 優美

ふじい・ゆうみ エステティシャンを経て、1992年よりフリーランスのエディター・として活動。美容雑誌『美的』は創刊時から携わり、現在は『MAQUIA』をはじめ多くの女性誌で、スキンケア、メイク、アンチエイジングなど、美容全般の企画、構成、執筆を担当。http://dis-moi.co.jp/

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